日本列島マンホールカードの旅18 長野県佐久市

8月26日 水曜日 日本列島マンホールカードの旅18

 

こんばんは。

 

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今夜は長野県佐久市をご紹介します。

佐久市は、東側を群馬県と接する長野県東部の市で、人口は約10万人です。

ところで、この佐久という地名は、866(貞観8)年「三代実録」に「佐久郡妙楽寺定額寺となる」との記述があるため、この頃には既に定着した地名のようです。由来は、

①佐久の新海神社の祭神は興波岐命であり、昔は新開(爾比佐久)の神であったため

②全国にある「サク」地名同様、川が寝食してできた谷を表す地形にもとづく

③開墾された田を意味する「サキ沼」が転訛して「サク」となった

など諸説ありますが、いずれが正しいかは分かっていません。それにしても866年時点で既に「佐久郡」を名乗っており、コレが「北佐久郡」「南佐久郡」に分裂するのが1879(明治12)年ですから、その「佐久郡」の歴史の長さには驚くばかりです。

その分裂後の「南佐久郡」の一部から「佐久町」が誕生(1955年)、同じ「南佐久郡」の「八千穂町」と合併して、現在の「佐久穂町」となっています(2005年)。

一方、「北佐久郡」「南佐久郡」の一部が合併したのが、旧「佐久市」で(1960年)、コチラもさらに「北佐久郡」「南佐久郡」の一部を巻き込んで、現在の「佐久市」に至っています(2005年)。

こうして、広大なエリアを誇った「佐久郡」は現在、「佐久市」「佐久穂町」「北佐久郡」「南佐久郡」に分かれていますが、すべてに「佐久」という地名が入るところを見ると、やはりその歴史の重みに地元の方々は誇りをお持ちなのかと思います。

 

話は「佐久市」に戻ります。

古くは中山道佐久甲州街道交点であり、宿場町として栄えました。現在では、上信越自動車道北陸新幹線の開通に伴い、再び交通の要衝として存在感が見られます。

その鉄道駅佐久平駅2階にある物産ふれあい処「プラザ佐久」で配布初日を迎えたのが、「佐久市」のマンホールカードでした。

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配布は2019年12月14日の土曜日、しかも写真のとおり、快晴だったため、多くの人出を見込んで早めに配布場所へと向かいました。それでも既に多くの方が並び、わたしはギリギリ駅舎に入れる程度だったので、係の方は整理が大変そうでした。

それだけのマンホーラーを集めた「佐久市」マンホールカードはコチラです。

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人気マンガ北斗の拳作者である原哲夫さんの出身地であることに因み、「北斗の拳」主人公ケンシロウを描いた、鮮やかなマンホールカードです。

まだカードにはなっていませんが、駅周辺には、ラオウ、トキ、ユリア、ジャギ、サウザー、レイの描かれたマンホール蓋もあり、ケンシロウの蓋と合わせ、北斗七星のカタチに配置されています。

 

マンガやアニメを題材にしたマンホールカードは大人気ですが、この「北斗の拳」カードも人気でした。今後、残る6枚の蓋もカード化されるのか、気になるところです。

 

なお、配布場所は、平日は佐久市下水道管理センター、休日は「プラザ佐久」ですが、新型コロナウィルスの影響もあり、本日現在、配布を見合わせているようです。

 

カードも良いですが、自然豊かで美しい町「佐久市」、オススメです。