歌謡曲93 上手い人多いなぁ④

7月7日 火曜日 歌謡曲93

 

こんばんは。

 

ここ2回は「隠れファン」を投稿したため、久々の「上手い人多いなぁ」です。熊本県和歌山県大阪府に続き、今回は岩手県です。

 

日本で2番目の広さを持つ岩手県からは、個性派歌手が多く誕生しています。

 

まず1人目は、一世を風靡した演歌歌手、千昌夫さんです。

わたしの子どもの頃は北国の春が流行っていました。東北訛りを隠さず歌うのが妙に気に入って「白樺 青空 南風♪」と真似していました。その後も津軽平野などのヒットを飛ばしながら、借金スキャンダルもあるなど、色々”不思議なおじさんだなぁ”と子ども心に思っていたのでした。東日本大震災以降、再びテレビの露出回数も増えてきましたね。「頑張っぺしぃ」連呼していました。

 

そんな千昌夫さんとは対照的に、実に地味な存在の新沼謙治さんも岩手県ご出身です。

「おもいで岬」「嫁に来ないか」などのヒット曲がありますが、わたしのお気に入りは津軽恋女」です。この曲、簡単に歌っているように聞こえて、カラオケで歌ってみると結構難しいです。サビの部分で平音が続いたり、リズムを取りづらかったり。

そして初めて、この人上手いんだなぁ、と気づきました。

 

今までの熊本県和歌山県が女性演歌歌手と親和性があったのに対し、岩手県男性演歌歌手に親和性があるのでしょうか。若手と言っても下積みが長かったようですが、民謡出身の福田こうへいさんもまた、岩手県雫石町のご出身です。

派手さは無いですが、「南部蝉しぐれに始まり、小刻みに売れています。2018年に大量吐血したと報道されたときは心配しましたが、現在ではすっかり回復しました。

 

個性派という意味では、宇多田ヒカルさんの母でもあり、「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」「命預けます」など、ハスキーボイスと、独特な雰囲気で人気を博した藤圭子さんも一関市出身でした。62歳という若さで、飛び降り自殺によって自ら命を絶ったことが残念ですが、存在感のある歌手だったと思います。

 

演歌を離れれば、大瀧詠一さんも岩手県奥州市のご出身です。

夢で逢えたら」「君は天然色」「恋するカレン」などのヒットもありますが、わたしは提供曲「さらばシベリア鉄道の作者として存在を知りました。後にご自身の「幸せな結末」も大ヒットし、遡ってヒット曲を知っていった感じです。

大瀧詠一さんも65歳という若さで急死されました。まだまだヒットメーカーとして活躍されると思っていただけに、残念ですね。

 

今夜の「上手い人多いなぁ」は 岩手県をご紹介しました。