【特集】月曜ア・ラ・カルト10 時事の戯言65~危惧~

4月6日 月曜日 【特集】月曜ア・ラ・カルト10

 

こんばんは。

 

昨日告知のとおり、今週は曜日テーマを超え、新型コロナウィルスに関連してわたしが考えていることを書いてみたいと思っています。本日は「月曜ア・ラ・カルト」です。

 

感染拡大傾向が止まぬ中、欧州・米国では危機的な状況にさえ見えます。日本のお偉い方々も危機感を抱くのか、「スピード感をもって」という言葉を口にしますね。

感染拡大防止のためのスピード、経済打撃を回避するためのスピード、国民生活の秩序を維持するための政治判断のスピード、様々あると思います。たとえば現在、マスク除菌商品などが品薄状態ですね。ある意味で国の要請に応えるカタチで、異業種からもマスク生産に参入していますが、当初、国が発表したマスク供給時期枚数は現時点でも満たされておらず、結果的には国の発表は信用できなかったことになります。まぁ、将来の予測ができていなかった(甘かった)、という方が正しいと思いますが。

今はそれを責めても仕方ないので、兎にも角にも、言葉どおり「スピード感」をもって取り組んでもらう他無いのですが、何事も「いつ」を目途に取り組むのかが大事です。たとえば感染拡大防止のため、いつまでにマスクを〇億枚供給するのか、いつまでに現金給付を行うのか、といった具合です。

 

わたしが今懸念していること、それは自然災害です。

日本は自然災害の多い国として知られます。地震、台風、洪水、大雪。地震の発生は予測不可能ですが、台風や洪水は、ある程度過去の事実から予測可能です。

気象庁が発表している「災害をもたらした気象事例」というページがあります。

・平成22年 7月10日~7月16日 梅雨前線による大雨

平成23年 7月27日~7月30日 新潟・福島豪雨

平成24年 7月11日~7月14日 九州北部豪雨

・平成25年 7月22日~8月  1日   梅雨前線による大雨

平成26年 7月  6日~7月11日 台風8号と梅雨前線による大雨

平成27年 6月  2日~7月26日 梅雨前線と台風9号・11号・12号による大雨

平成28年 6月19日~6月30日 梅雨前線による大雨

・平成29年 6月30日~7月10日 梅雨前線と台風3号による大雨

・平成30年 6月28日~7月  8日 梅雨前線と台風7号による大雨

平成31年 8月26日~8月29日 前線による大雨

昨年こそ8月まで大規模な自然災害は無かったのですが、少なくとも7月、危機管理として見れば、この10年で最も早かった平成27年の6月2日より前、つまり5月末までには、あらゆる対応が完了していなければならないと思います。

この新型コロナウィルスは、感染力が非常に高いようですし、暖かくなれば消えるものかどうかも分かりません。5月末や6月時点で、感染が収まっていないことも想定しておく必要があるでしょう。もしそこに、大規模な自然災害が生じれば、本来は安全を提供すべき避難所が、たちまちクラスター化するリスクもあります。

わたしも東日本大震災で避難所生活を経験しましたが、避難所は衛生面生活面で不自由の多い状況です。心身の健康を維持することが難しいです。

そこに新型コロナウィルスの蔓延が重なり、行政による対策の遅れが響けばどうなるか、そうしたことも念頭に置いて、「いつ」までに対策を完了しておくのか、本当に「スピード感をもって」対応して欲しいと願うのです。