今日は何の日?~4月5日編~

4月5日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

4月5日 = 横町の日

です。「四(よ)五(こ)」の語呂合わせですね。実は制定は2018(平成30)年と、つい最近制定されたばかりの記念日です。飲食施設「横丁」を展開する株式会社アスラボ(東京都港区南青山)が制定しました。

 

そもそも「横町」とはどのような場所を指すのでしょうか。

似た言葉に「路地裏(露地裏)」がありますが、コチラが人家の立ち並ぶ、その関係者以外は入らないような狭い道を言うのに対し、「横町」はが立ち並ぶ不特定多数が出入りできる場所で、「路地裏」よりもやや広い道を指す違いがあります。日常的にはほぼ同義で使われているケースもあるのですが、言葉の意味の違いは上記のとおりです。

 

では、「横町」と「横丁」の違いはあるのでしょうか。

話は江戸時代に遡ります。江戸の町割は、京間60間(118m)を一辺とする正方形が基本ですが、道路から20間を町地としたため、その中央に空閑地ができました。当初はゴミ捨て場や火除け地に利用されていましたが、人口増加に伴い、ここに新道という私道を敷設して有効利用するようになります。やがてこの新道が幕府公認となると「横町」を名乗るようになりました。「横町」には木戸が設けられていましたが、こうした木戸も無い、路地裏への通り道を「横丁」と区別していたそうです。しかし現在では、これもほぼ同義で用いられていますね。

 

そんな「横町」「横丁」の持つ昭和レトロな雰囲気が、今は若者にも人気だそうです。

有名どころで言えば、東京の「アメ横」ことアヤメ横丁、大阪の「法善寺横丁」などがありますが、全国各地に「ご当地横丁」もオープンし、地域活性化に一役買っています。鹿児島県の天文館かごしま横丁、京都の烏丸バル横丁、徳島の阿波横丁、愛知の金シャチ横丁、北海道のおたる屋台村ろまん横丁など、数々のご当地横丁が誕生しているのです。令和の現代において、ネオクラシックなオシャレさを持つ「横丁」。

コロナウィルスが沈静化されれば、再び「横町(横丁)」にも賑わいが戻るでしょう。

4月5日は「横町(横丁)の日」でした。

 

【告知】

4月に入り、新年度の曜日テーマが始まったばかりですが、明日からは【特集】として、新型コロナウィルスに関連した記事を投稿します。曜日テーマに沿わない部分もありますが、もしよろしければお読みください。