気になるニュース 3月28日~4月3日

4月4日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

政府・与党は、現金給付策の大枠合意したと報じられました。一律給付は行わない、自己申告制にする、コロナウィルスによる収入減、住民税非課税世帯を念頭、子どもの人数に応じて支給額の上限を変動、単身世帯には厳しく判断、といった情報が、(現時点では無いものの)漏れてきている状況です。

非常時には非常時なりの対応をする、コレが大事だと思います。なんでしょう、この情報だけを見れば、とても面倒に見えて仕方ありません。しかも市区町村に対応を委ねるそうですが、市区町村間で判断の公平性を担保できるのでしょうか。これだけ判断要素が複雑に絡むこと、わたしにはとても複雑な判断に見えます。ただでさえ公務員も日々の業務が逼迫しているところにこの業務を加えて良いのでしょうか。支給を受けられない人は、少なからず嫌味の一つも公務員にぶつけるでしょう。そしてただでさえ、子どもがいる世帯には子ども手当があり、民間レベルでも得なサービスがある中、さらに支給額で差が生まれた場合、国民の間の不公平感は相当なレベルに達すると思います。

リーマンショック後の一律給付が失敗だった反省に立つと言いますが、当時の支給は正直、何のインパクも無かったから失敗だったわけで、現在諸外国が打ち出しているような非常時なりの大規模な支給をすれば、ある程度安心感をもって生活しますし、お金に余裕があれば財布の紐も緩めて生活します。今回の施策が実行された場合、国民の間の不公平感、出口の見えない不安感、失職や減収による治安の悪化(現政権で推し進めた特に海外から受け入れている労働者や研修生が路頭に迷うことが心配です)、経済不安から生じるデフレ、株価下落、生活保護の増加・・・。タンス預金を出して使え、なるべく自力で生きろ、経済政策の成功・・・現政権が思い描くこととまるで反対の連鎖が生じる可能性があります。もっとも、優れたセンセイ方と、優秀なお役人たちが練りに練った策ですから、きっとそんなことは起こらないと思いますが。「マスク2枚」配布の施策を見れば、そんなことは杞憂であることが分かりますよね。

それにしても政府と与党で詰めた結果、当初見込を超える30万円支給の合意に至ったわけで、まさか次期総理候補の手腕をアピールするための茶番だったりしないかと、疑心暗鬼に陥っている自分が嫌です。今は政局など考えている余裕も無いはずですから。エイプリルフールは4月1日だけであって欲しい、そう願っています。

 

冒頭から長文になってしまいました。今週の「気になるニュース」です。

■ 「味と口調愛され68年」(毎日新聞 2020年4月1日)

三重県伊勢市にある老舗たい焼き屋が、3月31日、68年の歴史に幕を下ろしました。毎年10月~3月の季節営業で、1匹分の焼き型がついた「一丁焼き」で焼き上げるたい焼きは、地元常連客に馴染みの味でした。

店を切り盛りするおかあさんは75歳。「元気なうちに少しはゆっくりしたい」そうで、余力を残し、惜しまれつつの閉店となりました。各地にある慣れ親しんだ味が無くなるのは寂しいことですが、おかあさんには元気で、老後を楽しんでもらいたいですね。

 

■ 「兵庫・淡路の『世界平和大観音像』解体へ」(毎日新聞 2020年4月1日)

兵庫県神戸市舞子から明石海峡大橋を渡り、淡路SAを超えて高速道路を進むと、左手前方に白くて巨大な観音像が見えます。コレが世界平和大観音像です。

地元出身の実業家が1982(昭和57)年に建立したもので、展望台も備えた施設でしたが、所有者が死亡し、現在では相続人もいないため、3月30日付で土地を含めて国の所有となりました。2006(平成18)年に閉鎖されてからは放置され、荒廃が進み観音像は劣化の一途を辿ります。挙句の果てには自殺者まで出るとあって、地元住民の方々は不安を募らせていたそうです。

この観音像はすっかり見慣れた景色の一部となっていましたが、個人的には景観にとっても好ましくないと思っていました。今後2年をかけて解体撤去されるそうで、地元住民の方々も、思わぬ朗報に胸を撫で下ろしているそうですから、良かったですね。

 

■ 「青森・木造駅の巨大土偶モニュメント」(みんなの経済新聞 2020年4月1日)

3月26日、青森県にあるJR木造駅改修工事が完了しました。

この駅を象徴するのは、木造町(現つがる市)のシンボル「遮光器土偶をモチーフにした土偶モニュメントです。改修前は、パトランプのように単色発光でしたが、今回の改修で電球をLEDライトに替え、紫、青、緑、黄色、だいだい、赤、ピンクの7色4パターンへの発光に変更されました。暗闇で見れば怖い気もしますが、早速観光客も訪れているそうですし、地元の活性化に繋がることを期待しましょう。

 

■ 「柴犬タロさん、娘のお寿司屋さんごっこに」(いぬのきもち 2020年4月2日)

投稿者の家で飼われている柴犬のタロさん。

投稿者の娘さんが、おもちゃのお寿司を「へい お待ち」とばかりにタロさんに出すと、臭いを嗅いで食べるフリをして付き合うタロさん。

こうしてお寿司屋さんごっこ相手をするのも疲れるのか、娘さんが席を外すと、おもちゃのお寿司の上でウトウトし始めるタロさん。

最後は眠ってしまったそうです。でも、優しくてかわいい柴犬タロさんの画像を見て、とてもホッコリした気分になりました。こんな穏やかな毎日が続くと良いですね。

 

以上、今週の「気になるニュース」でした。