今日は何の日?~3月15日編~

3月15日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

 

―今日の会見は何時からだ?

―18時からです

―「消費税3年間凍結へ」「東京五輪延期へ」「初の緊急事態を宣言」

 どれもインパクトがあるな。もし全部ならどれを頭に置くか・・・

―与党有志から消費税0%提言も出されましたし、全国民に影響するので消費税でしょ

―しかし今年は五輪年。都知事と面談、米大統領と電話とくれば五輪延期も大きいぞ

―せっかく特措法成立させたので、早速「初の緊急事態」を出すのかもしれません

―どれが来ても良いように原稿の準備だ!あと、専門家のコメントを準備しておけ!

与野党幹部にも会見へのコメントを求めたいと思います

―そうだな。明後日は休刊(※)だし、とにかく漏らさぬよう紙面も大きめに準備だ!

(数時間後)

―・・・

―まさか「不要不急」を身をもって体験するとは・・・

―あの、卒業式の来賓の祝辞みたいのはどうでしょう・・・唐突感もあって・・・

―・・・

―ですよね

米大統領の緊急事態宣言を持ってくるか・・・

(*)すべての新聞ではありません

いきなりですが、昨夕の全国紙の編集室内を脳内でイメージしてみました。いや、わたしも今日は「時事の戯言」を書こうかと構想を練っていたんです。まさか、「オリーブの日」について書くことになるとは思いませんでした(笑)ということで、

 

3月15日 = オリーブの日

です。香川県小豆島「オリーブを守る会」が1972(昭和47)年に制定しました。昭和天皇が1950年(昭和25)、小豆島でオリーブの種をお手撒きされた日に因んだものです。

 

オリーブの実は油分が多く含まれるため、油糧作物として古代から重宝されました。古代ギリシアが栄えた一つは、オリーブの原産国であったことも大きな要因でした。

日本では、1878年に3000坪の敷地で作られた「神戸阿利襪(オリーブ)園」で栽培が始まりました。1882年にはオリーブオイルの生産に至りますが、神戸市外の拡大により、1908年にはオリーブ園事業は中止されました。そこでオリーブ事業の場所として、温暖な気候の小豆島が選定され、平成29年度のデータでは、日本のオリーブの実に約95%香川県、それも小豆島中心に生産されています。

他にも、広島県熊本県といった温暖な地域で生産されている他、東日本大震災からの復興の象徴として、オリーブ栽培の北限に挑戦する宮城県石巻市では、2019年にオリーブオイルが初めて搾取されました。オリーブオイルは、健康的な食用油なのはもちろんですが、他にも化粧品薬品としても重宝されています。

 

ところで、オリーブは古代ギリシアの発展に大きく貢献したと書きましたが、旧約聖書の有名なノアの方舟でも、「神が起こした大洪水の後、陸地を探すためにノアの放った鳩が、オリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、水が引き始めたことを知った」と書かれています。このことから、鳩と同様、オリーブもまた「平和の象徴」として知られ、古くはオリンピックの勝者には、クレタ島のオリーブの樹で作ったオリーブ冠が授けられていたそうです。

 

わたしは徳島県の出身で、隣県香川県はよく行きましたが、小豆島は小学校5年生の夏に1度だけ渡りました。島にはオリーブがたくさん植えられていて、土産物屋に置かれていた、試食のオリーブチョコが美味しかったのを覚えています。

今年は五輪年です。五輪観戦も良いですが、オリーブの植えられた、自然豊かな香川県・小豆島観光も良いかもしれませんね。

「今日は何の日?」でした。