気になるニュース 3月7日~3月13日

3月14日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

勤務先の朝礼が中止になり、一部テレワークの社員がいたりと、なんだか緊張感の無い状況が継続しています。センバツ高校野球の中止、プロ野球Jリーグの開幕延期と屋外スポーツにも影響し、米国では非常事態宣言も出されました。中国の発表では、感染の拡大が収まりつつあるようですが、欧州での感染拡大が見られる中、エジプトでは五輪の聖火リレーも中止されました。仮に日本で感染が収まったとして、全世界から選手や関係者、観客やメディアが来る今夏の五輪が開催されるのか。関係者は口を揃えて「中止や延期は無い」と言っていますが、個人的には鵜呑みにはできないです。

今日の夕方からは首相が会見するそうですが、既に報道されているような経済対策や、不要不急の外出やイベントの自粛の継続でしょうか。子育て世帯に経済対策が好きなようですが、子どもがいない人間にとっては、勤務できない人の仕事を負う上に何の手当も貰えず、さらに(仮にあったとすれば)追加支給も要件を満たさないでは、不公平感が増すばかりでしょう。子育て世帯の中にも、「嬉しいけど申し訳ないから要らない」と言っている方もいて、(仮に子育て世帯への一律追加支給があれば)ばら撒きによる人気取り作戦がどこまで奏功するか見物です。

与党内の有志議員からは、一時的な消費税撤廃の提言が出されたり、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法を巡り野党内で造反が出ました。党としての纏まりは必要でしょうが、議員は有権者から選出され、個々の信条に基づき行動するものですから、様々な議論が出てくる方が自然だと思います。その意味で、ここ数年続いた無言の圧力のような重苦しさが緩んできた(=弱体化してきた)のかもしれません。

個人的には、税金の無駄遣いと、バッジにだけ未練があるような議員の定数を、政権奪取時に約束したとおり、さっさと減らし、必要なところにお金を使って欲しいのですが、その気が一切無いようで、権力というものの力の凄さを感じます。

では、今週の「気になるニュース」です。

 

■ 「ベーカリーでパンを個包装に」(日本食糧新聞 2020年3月11日)

この光景にお気づきの方も多いことでしょう。

新型コロナウィルスの感染情報が出た頃から、パン屋さんのパンの上にセロハンカバーが掛けられていたり、商品が個包装になっていることが増えました。

わたしはもともと、剥き出しで積んであるパンや総菜の衛生面が気になっていたので、ケーキ屋さんのように店員さんが取ってくれるパン屋さんに行くことが多かったのですが、先日も駅にあるパン屋さんで店員さんに話を聞くと、全部、個包装にしたと言っていました。やはり衛生面を気にされる方が多いための判断だと言います。

但し、多くの場合、以前でもレジの会計時に個包装してくれていたので、コストの面では差が無く、会計時の手間時間の削減にも繋がっているとのこと。

この記事でもありますが、個包装の場合、焼き立てのパンを個包装した場合に、冷ませない、水滴がついて品質が落ちるという課題もあるため、これらが今後の課題でしょう。それらが落ち着けば、パンは個包装陳列という光景が日常化するかもしれません。

 

■ 「『生きていかなきゃ』踏ん張る歓楽街・中洲」(西日本新聞 2020年3月13日)

入国制限と外出自粛要請が出され、間違いなく人の出が鈍っています。

実際、木曜日に秋葉原を歩きましたが、驚くほどに人がいませんでした。今まではマリオの出で立ちでカートを走らせる外国人や、外国の観光客を乗せた観光バス、免税店などに押し寄せる外国人と、とにかく人で溢れていたのが嘘のような静けさです。

いかにこの数年の好況がインバウンド、特に中国に依存していたか、を感じました。

その静かな街の様子は、九州最大の歓楽街である福岡・中洲でも同じようです。あまりの客足の鈍りに苦慮する店が続出しています。

中洲を全国区で有名にした伝説のクラブ「薊(あざみ)」(2004年に閉店)のママである松本靖子さんは、「(危機を乗り越える店は)いつ何時も人に対する『善』がある所だと思います」「お客様に対する誠意と、従業員という家族を守れるか。厳しい時もそれがないと店は続かない」と語ります。日頃、人の懐を見透かしたような商売をしていると、いざというときにツケがくるということです。やはり何事も、真摯に、真面目に取り組むことが大切なのですね。

 

■ 「8割超『賛成』も事業者は『反対』」(瀬戸内海放送 2020年3月12日)

新型コロナウィルスの影響で臨時休校になり、最近では、路上公園で遊ぶ子どもたちを多く見掛けるようになりました。その声や音が煩いと苦情になるケースもあると言いますが、非常識な時間や騒がしさでない限りは、わたしはむしろで遊ぶ昔のような子どもが少し戻ってきたのかな、と好意的に受け止めています。

さて、家に籠って遊ぶと言えば、我々世代あたりから、ゲームが問題視されてきました。香川県議会では、4月の施行を目指している「ゲーム依存」の対策条例のパブリックコメントを募っていましたが、ゲーム利用は1日60分までという素案に対し、8割は賛成でしたが、事業者はすべて反対するという結果だったそうです。

わたしも小学校低学年の頃は、1日30分と親から決められていました。やがて学年が上がり、自分で生活リズムをコントロールできると認められてからは、親との話し合いで60分まで伸ばしたり、超過した翌日は抑制するといったバランスを取っていました。

善悪を判断できなかったり、時間のコントロールができないうちは、親が一定の指示をすることも大切だと思いますが、一律に行政が規制することが正しいのか、香川県の判断と、今後の成り行きが気になるところです。

個人的には、金額や内容の方に関心を向けるべきだと思っています。子どもに適さない内容や、課金を必要とする内容は、もっと親が関心をもって注視すべきだと思います。

 

■ 「浅草雷門大ちょうちんが不在に」(みんなの経済新聞 2020年3月12日)

浅草のシンボルである「雷門」大ちょうちんが3月10日、新調のため外されました。この大ちょうちんは、約10年ごとに新調されるそうで、今年は東京五輪に合わせて、少し前倒しで新調されることになったのだとか。

11日には本堂の大ちょうちんも取り外され、奥の本堂まで見通せる状態と言います。

この10年に1度の光景ですが、通常は外国人観光客で賑わう人気スポットです。しかし、今は入国制限ですし、人出も減っている可能性もあります。

大ちょうちんの無い雷門から、本堂をゆっくり見通すことができるチャンスかもしれませんね。不要不急の外出は控える必要がありますが、何かのついでに少し立ち寄ってみると、新鮮な浅草寺を見てこようと思っています。

なお、新しい大ちょうちんは4月17日に行われる懸ちょう式で披露される予定だそうです。

 

以上、今週の「気になるニュース」でした。