諸国銘菓を江戸で買う40 餅

1月22日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う40

 

こんばんは。

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今夜の「諸国銘菓を江戸で買う」は、山陰は島根県の銘菓「かこい梅」です。

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購入したのは、有楽町交通会館にある「むらからまちから館」です。

店内を歩いてすぐ、この包装が目に留まりました。鮮やかなが、待ちわびる春を連想させ、それでいて旅館のお茶請けにもなりそうな高級感もあります。

ただ、梅と島根県が結びつかず、かつ、梅のお餅というのも想像できずで、購入すべきか結構な時間、思案したのも事実です。

さて、開封してみると栄養成分表示が見えました。この年になると健康も気になりますが、さすがは梅のお餅だけあり、熱量たったの59kcal、脂質も0.0gとヘルシーです。

口の上にがよるほど酸っぱかったらどうしよう・・・と思いつつ、意を決して食べてみました。酸味はほんの僅かです。蜜漬けした梅だそうで、むしろ、梅というより大きなさくらんぼを食べているような(例えが適切か分かりませんが)、いや、さくらんぼよりも甘く感じるほど、酸っぱさがありません。

梅の食感も、硬すぎず柔らかすぎずで、丁度良かったです。

これを求肥で包むことで、とても食べやすく、見た目も美しいお菓子でした。価格は税込129円ですから、価格以上の高級な和菓子を食べた気になります。

 

製造しているのは、島根県松江市にある桂月堂さん。創業は1809(文化6)年だそうで、200年以上の歴史を誇る老舗です。創業時は因幡屋を名乗っていたものの、松江市を訪れた詩人・大町桂月に因んで桂月堂へと屋号を改めたそうです。

 

松江市では茶道が盛んだそうで、お抹茶に合う和菓子を求めて作ったのだとか。どおりで高級感もあり、無闇に甘すぎず、手も加え過ぎず、自然な甘さの和菓子だと思いました。店内で逡巡した末、手に取って良かったと思います。

もしご興味あれば、お買い求め下さい。見た目も良く、手土産にも喜ばれそうです。

 

以上、「諸国銘菓を江戸で買う」でした。