乗り物142 クルマのはなしvol23~もしも宝くじが当たったら~

12月10日 火曜日 乗り物142

 

こんばんは。

今年も街を歩けば「年末ジャンボ宝くじの呼び込みが賑やかですね。わたしは宝くじを定期的に購入していますが、いまや1等前後賞合わせて10億円という巨額当選金が用意されています。”当選金下げて良いから本数増やしてくれ”とか”当選金下げて良いから1枚200円にしてくれ”という野暮な願いを持っているわたしには、幸運の女神は微笑むことは無いでしょうが、それでも束の間のを見たくて買うのです。

せっかくなので、もし購入した「年末ジャンボ宝くじ」が当選し、1,000万円で好きなクルマ10台買えるとしたら何を買うか、という妄想をお届けします。

ちなみに無事故車で、走行距離7万キロ以下を目安に探してみました。

 

①セダン

まずはセダンから。このジャンルは基本的に不人気なので、比較的年式が新しくても安く手に入る傾向にあります。但しわたしはバブル期のセダンが好きですから、年式が古くてもソチラに走ると、意外に高値がついていることもありますが。

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度々このブログでも書いていますが、8代目クラウンは是非とも手に入れたいところです。可能ならばホワイトまたはパール系ツートン希望です。但し、値段の制約もあるため、排気量は2.5Lと考えればホワイト系単色ですね。中古車相場70万円程です。

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初代の面影を残しつつ、よりフォーマルさを増した2代目シーマは、もっと評価されて良い思うのですが、時代の流れと初代の偉大さに隠れて不人気車種でした。英国製高級車を思わせるエレガントさが魅力です。なんと中古車相場は50~70万円とお買い得です。今年でブランド消滅と言われているシーマ、手に入れたい1台です。

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コチラもこのブログで度々書きましたが、アコードインスパイアです。デザインのバランスが秀逸ですし、5ナンバーという扱いやすさ、軽快な走り、5気筒という凝ったエンジンなど、当時だからこそ生まれたホンダの傑作だと思います。ちなみにマイナーチェンジ後の3ナンバー化したインスパイアは、デザインバランスが崩れたと思っています。コチラはタマ数の少なさもあってか、中古車相場は50~70万円と高め推移です。

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輸入車であれば、ジャガーのXEに魅力を感じます。但し価格が高いです。中古車相場の平均が300万円を超えていますから、やはりドンと大きく当選しないことには、簡単に手を出すことができないと思います。そこでジャガーXEを諦めて次点候補から。

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物凄く地味ですが、何故かこのクルマの全体感(特にリア)が好きです。マークⅡ3兄弟にあって、最もフォーマルなクレスタですが、実に上質な仕上がりだと思います。本家であるマークⅡ(マークX)、その源流ともいえるコロナ(プレミオ)の系譜が間もなく途絶える今、改めて良さを感じるのです。ツアラー系は相当高額で売られています。わたしはスーパールーセントが欲しいので、中古車相場50~70万円です。

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3代目以降のレパードの性格を見れば、スペシャルティというよりセダンに近いと思いますので、ココに分類します。超不人気車種だけに、中古車相場も30万円前後となっていますが、中身はよく出来ています。但し、タマ数が無いというのが難点です。

スペシャルティ/スポーツ

コチラもバブルの遺産のようなジャンルですが、セダンと違うのはコアなファンも多く、逆にプレミアがついて価格が高止まりしていることです。日本が元気だった時代に、高い志と技術で作られたクルマたちは、是非欲しいところです。

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ホンダスポーツの頂点を極めた初代NSXは、是非欲しいのですが、中古車相場が800万円以上という状況ですから、ココは諦めざるを得ません。

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そこで台頭するのが2代目スープラです。時間が経つほどに魅力を感じるデザインです。巨大なリアスポは時代遅れかもしれませんが、当時は憧れましたね。フルノーマルのオートマ車でも300万円程していますが、手に入れてみたい1台です。

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マツダの代名詞ロータリーエンジンを搭載し、高級クーペとして登場したものの、あまりの燃費の悪さと車内空間の狭さもあり、不人気車種でした。コアなファンもいる一方でタマ数が少ないので、必然的に中古車価格は上昇し、250~300万円という高値です。残念ですが候補から外さざるを得ません。

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そこで急浮上するのが、最終型となった4代目ソアラです。ソアラと言えば、初代、2代目が印象的でよく売れました。この4代目は、モデル途中で国内もレクサスブランドに組み込まれたためか、ソアラとして売られていた前半の中古車価格は予想よりも低いです。100万以下が目立ちます。実質は、レクサスSC430と同じですから、高品質です。

 

③軽自動車

いまや国産車販売の大きなウエイトを占める軽自動車は、その規格枠内で、セダンからハイトワゴン、RVからオープンまで、多彩なジャンルを揃えます。

わたしが欲しいのは初代コペンです。この、ほのぼのデザインにはダイハツ匠の技が結集されており、外観からは想像できないポテンシャルを秘めたクルマです。この手のクルマが売れない時代にありながら、人気車種であったこともあり、タマ数が豊富です。維持していくのはお金が掛かりますが、購入だけならば70万円台からあります。

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④ミニバン/ワンボックス

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普段使いも長距離移動も、キャンピングカーへの改造もできるという現行ハイエースは、2004年登場にも関わらず、今なお売れ続けています。今回は中古車で購入ということもあり、特に登場間もない頃の物件を探しましたが、さすがワンボックス市場で圧倒的人気を誇るハイエース、とにかく高値です。ワゴン系は200万円前後が底値です。

 

ここまで9台をチョイスしてきました。残る予算は30~50万円と厳しめです。

そうなると、やはり低予算で購入できるセダンに回帰してみます。

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候補としてはこの3台、かつて三菱のバブル期を象徴した高級セダン・ディアマンテ(2代目)、レクサスESの国内版である2代目ウィンダム、最終型の日産セドリック/グロリア、どれも個性的なクルマたちです。

まず、意外にも高値で50万円を超えてしまうディアマンテは脱落です。わたしの中で、他を削ってまで揃えたいクルマでは無いためです。

ウィンダムは洗練された都会的なデザインが好きです。そう言えば、スカイフックサスペンションという技術でセダンイノベーションを唱えていた時代だと記憶しますが、今乗っても快適なのか、足がヘタレていないか、興味は尽きません。

しかし、最終的に選ぶとなれば、最終型となったセドリック/グロリアです。ポルシェデザインと言われる個性的な外観は、今も古さを感じませんし、特にグロリアという車名はプリンス工業からの流れを汲むもので、その系譜が一つ途絶えたのがこの世代でした。その意味でも、最終型グロリアを選びたいです。30~50万円と値ごろ感あります。

 

という10台を、新しく買ったガレージに並べるという「夢」を見ていますが、この夢は12月31日の午後には散っていますから、年内の残りも仕事を頑張ります。