今日は何の日?~10月6日編~

10月6日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

10月6日は「国際協力の日」なのだそうですが、本日は、

10月第1日曜日 = シャツの日

についてご紹介します。

 

1877(明治10)年10月に、横浜で、日本初の国産シャツ製造が行われたことに因み、1979(昭和54)年に日本ワイシャツ組合連合会が制定した記念日です。

 

ところで、ワイシャツについては、ネクタイをせずにを開けていると、なんとなくYの字に広がっているからその名がついたと思っていたのですが、違うようです。white shirt=ホワイトシャツ(白シャツ)の「ホ」と「ト」が強く発音されないため、それが伝播する中で「ワイシャツ」として広まったのだとか。たしかに、色付きシャツは「カラーシャツ」と言います。「青いワイシャツ」といった表現は誤っているわけです。

 

ところで、ワイシャツのことをカッターシャツとも呼びますね。どこが「カッター」なのか、なぜ西日本でこの呼び名が多いのか、疑問に思いました。調べると、「カッターシャツ」を最初に作ったのは、スポーツ用品大手のミズノで、1918(大正7)年のことだそうです。それまでの日本では、スポーツに着るシャツは襟無しだったのですが、格式を重んじる欧州発祥のスポーツでは襟付きを着るのがマナーとされます。ミズノはこれに着目し、襟と袖が付いていたことが特徴とするスポーツシャツを販売するにあたり、創業者の水野利八氏が縁起をかついで「勝ったー」という言葉を思いつき、そこから「カッターシャツ」と名付けたそうです。

襟付きはフォーマルな印象ということから、やがて「ワイシャツ」と同義として使われるようになったのだとか。主に関西で「カッターシャツ」と呼ぶのは、「カッターシャツ」開発のミズノ社の本社大阪だからと言われれば、なるほどと思いました。

 

話は戻って「ワイシャツ」ですが、日本で初めてワイシャツを製造・販売したのは、横浜は関内にある「大和屋」さんです。寄港中だった外国船に乗っていた西洋人からシャツを譲り受けたのは石川清右衛門氏、大和屋の創業者です。何故に「大和屋」の屋号であるかは、同社のHPでも不明と書かれていますが、貿易拠点であった港町・横浜だったからこそ、国産初のシャツが製造されたのでしょうね。

 

そんな10月6日の今日は、昨日の日中とは打って変わって、かなり気温が低いです。日曜日でもあり、まさに衣替えを断行するに適しているかもしれません。日本ワイシャツ組合連合会では、冬物のシャツを販売促進するために、この記念日を設けています。消費増税で財布の紐は厳しくなっているかもしれませんが、新しい服を試してみても良いかもしれません。以上、「今日は何の日?」でした。