MASA日記

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乗り物128 在来線のはなしvol15~特急 踊り子~

8月27日 火曜日 乗り物128

 

こんばんは。

 

JR東日本は、2019年5月8日、伊豆方面への特急「踊り子」に新型車両E261系を投入し、その名をサフィール踊り子」とすると発表しました。

熱海温泉の人気回復などで観光客が集まる中、伊豆エリアへの特急の改善は必要だと思います。なぜなら、特急列車を選択するメリットが少ないエリアだからです。たとえば東京から熱海に移動することを想定した場合の時間距離比較します。

在来線 約1時間50分 1,944円

特 急 約1時間20分 4,004円

新幹線 約    50分 4,390円

新幹線の方が約30分早く到着するのに料金差は400円ほど、在来線快速電車とは約30分ほどしか所要時間に差が無いのに料金差が2,000円以上となると、特急は(在来線より)高くて(新幹線より)遅い立ち位置になります。速さを求める人は新幹線に、安さを求める人は在来線に乗れば良いので、途端に特急の存在意義が薄まるのです。

 

加えて現在、このエリアに向かう特急は「踊り子」「スーパービュー踊り子」「マリンエクスプレス踊り子」(土休日中心)の3種類が存在しますが、「踊り子」は国鉄時代の185系、「スーパービュー踊り子」は1990年登場のE251系を使用と、いずれも車両の古さが目立つようになりました。また、「マリンエクスプレス踊り子」は成田空港用のE259系使用ですから、伊豆専用という特別感がありません。

 

つまり、遅くて高い上に使用車両も古いとなると、この特急を選択する意味が無くなってしまいます。それでも土休日の自由席などは混雑していると言いますから、この人気が続くうちに、いち早く新型車両を投入し、特急を選択してもらうためのプレミアム感を演出する必要があると思っていました。そこで投入が発表されたのが「サフィール踊り子」E261系の新型車両です。

 

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塗色も含め、どこか東武鉄道の新型特急「リバティ」に似ていると思ったのですが、やはり「リバティ」と同じKEN OKUYAMA DESIGN」が担当するとのことです。

 

https://www.jreast.co.jp/press/2018/20180502.pdf

詳細はリンクしておきますので、JR東日本のページをご確認ください。

 

人気復活の伊豆半島(特に東伊豆方面)が、さらに盛り上がるキッカケになると良いですね。新型特急の登場は2020年春とされていますから、あと1年近くあります。今から新型特急を期待して待ちたいと思います。