乗り物127 クルマのはなしvol15 勝手にランキング~レガシィ~

8月20日 火曜日 乗り物127

 

こんばんは。

 

通常モード復帰後初の「乗り物」は、クルマネタです。今回はスバル・レガシィを勝手にランキングしてみたいと思います。

 

レガシィは、平成の幕開けとなった1989年に初代が登場しました。完全新設計で開発されたことからも、スバルがこのクルマに賭ける意気込みが感じられますが、スバル1000に始まる水平対向エンジンと、レオーネが築いた4WDセダンというオリジナリティを組み合わせることで、スバルの顔としての使命が与えられたのでした。

登場した時代も良く、5ナンバーサイズながら、少し重厚感高級感を持たせるなど、ミドルサイズの中ではややアッパーミドルの印象を与えることに成功しました。加えて、ツーリングワゴンというラインナップも、スバリストには好評でしたね。

令和の時代となった今もなお、スバルの旗艦車種であり続けるレガシィ全6世代の中から、わたしの独断でベスト3をランキングします。

 

第3位 6代目(現行型)

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ハッキリ言えば、北米を意識し過ぎていて、国内的にはボディが大き過ぎます。全幅で1840mmありますから、クラウンのそれより幅広いのです。本来ミドルサイズセダンですから、車格を上げたにしても大き過ぎですよね。

ただ、そういうクルマだと割り切って見たとき、クルマとしては非常にまじめに丁寧に作られていると思います。ボディ拡大分を活かし、ドアトリムの構造も見直して、室内空間の確保、前後席のゆとりに繋げていますし、ドアミラーの見直しで死角を減らすなど、クルマに要求されるイロハの部分を追求しています。

走りの面では、既に熟成を重ねたレガシィらしさを継承していますから、選んでも失敗は無いですし、価格と見合うと思えば個人的には買いだと思っています。

 

第2位 初代

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他の車種でも書いていますが、これだけの歴史を紡いできたのは、初代がしっかりとクルマの特性・方向性を決定づけることに成功したからだと思います。

その意味で、初代レガシィは外せません。個人的には、商業面で成功を収め、レガシィの地位を確立した2代目も推しなのですが、やはりここでは初代を選んでおきます。

RSグレードに搭載されたEJ20ターボは、クラス最強の220psを誇りながら、外観はいたってシンプルに、それでいて高級感を持たせた仕上げとなっています。ピラーをブラックアウト化し、連続性を持たせる処理は、アルシオーネSVXにも通じるデザインで、航空機メーカーを源流に持つスバルらしいものでした。

この爆発的ヒットあってこそ、以降のレガシィがあるのです。

 

第1位 4代目

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数あるミドルセダンの中でも屈指のクルマだと思います。

折しも、セダン低迷の時代にあった中で、極めて真面目に纏め上げたセダンであり、もっと高く評価されて良いと思うクルマです。

ボディこそ3ナンバーに拡大しましたが、全幅は1730mmに抑えられ、国内で扱うにも適したサイズでした。それでいてクルマとしての塊感、上級移行したことを示す高級感が上手にデザインされており、デザイン面ではレガシィ史上1位の出来と思います。

ボディ剛性の向上、安全装備の充実、2代目~3代目で指摘されたエンジンの弱点改善、最小回転半径の縮小など、とにかく真面目に熟成させていることが分かります。

歴代モデル最長となる約6年のロングライフからも、4代目がいかに出来が良かったかを窺い知ることができると思います(放置では無く、販売面でも安定していました)。

 

以上、スバルの顔であるレガシィを勝手にランキングしてみました。