MASA日記

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マニアな小ネタの世界110 指

8月15日 木曜日 マニアな小ネタの世界110

 

こんばんは。

 

8月15日、終戦記念日を迎えました。日本を取り巻く国際環境が変わっていることは事実ですが、いついかなる時代であろうとも、戦争が生む悲劇を忘れてはいけないと思います。世界の国の独立と、世界の人々の安寧が大切です。唯一の被爆国である日本は、戦後、平和の道のりを歩んできた事実は世界が知るところです。これから先も、和を以て貴しとなすことを肝に銘じ、今与えられている平和が続いて欲しいと願います。

 

 

さて、「マニアな小ネタの世界」も110回目ということで、今夜はについてです。先日、を塗りながら、無意識に薬指を使っていることに気づき、なぜ薬指というのか気になりました。そこで指の名称について調べてみました。

 

まず、日本では母指(親指)、示指(人差し指)、中指(中指)、薬指(薬指)、小指(小指)(カッコ内は俗称)と言いますね。

英語ではどうでしょうか。thumb(親指)、index finger(人差し指)、middle finger(中指)、ring finger(薬指)、little finger(小指)です。

仏語はどうでしょうか。pouce(親指)、index(人差し指)、majeur(中指)、annulaire(薬指)、petit doigt(小指)です。

中国語ではどうでしょうか。大拇指(親指)、食指(人差し指)、中指(中指)、无名指(薬指)、小拇指(小指)です。

 

こうして各国の呼び方を比較するとき、太くて大きい拇指、真ん中に位置する中指、小さいサイズの小指は、その意味に違いが無いことが分かります。

問題は、人差し指薬指ですが、西洋の英語・仏語はほぼ同じですね。人差し指は何かを指すというindexが使われ、薬指は指輪を嵌める指という意味です。

これに対し、東洋である中国と日本では違います。人差し指は、日本では、むしろ西洋のそれと同じく、何かを指す、人を指すということに由来しています。これに対し中国では、食指と言うそうです。食べる際に挟むから?と思ったのですが、どうやら、美味しいにおいを嗅いだり、美味しい食べ物を目にすると、無意識にこの指が動くことに由来するという説があり、これに関連して呼ばれているようですね。

さて、冒頭わたしが疑問に思った薬指です。

中国語では无名指と書き、日本語で置き換えると無名指となるそうです。孫悟空に出てくるひょうたんは、名前を呼ばれて返事をすると吸い込まれますが、邪悪な者が呪いをかけるには、相手の名前を知り呼ぶ必要があるため、無名指と呼んで薬指を守ったという説が書かれていました。

これに対し日本語では、薬を水に溶かす際や塗る際にこの指を使ったことから薬指と言うそうで、やはり薬に関連して便利に使える指なのですね。

 

このように、同じ指でも国が違えば呼び方も異なるのは、面白いと思いました。

日本の常識が世界では必ずしも通用しない、それは言葉に限ったことでは無いですし、他国にもまた同じことが言えるでしょう。その違いを認め合い、受け入れることが、これからの世界平和にも繋がるのではないでしょうか。