乗り物125 弱冷房車

8月6日 火曜日 乗り物125

 

こんばんは。

 

先日「乗りものニュース」で弱冷房車について記事がありましたのでご紹介します。「弱冷房車」とは、その名のとおり、他の車両に比べて冷房を弱めに設定した車両のことです。暑くなると、電車の中も強烈な冷房が入っていることがありますが、冷房が苦手という方がいらっしゃるのも事実です。

電車も車内温度を適切に管理するために、空調を駆使していますが、それでも個人差は避けられません。そこで、最初から冷房を弱く設定したのが「弱冷房車」です。

 

弱冷房車」の登場は1984(昭和59)年の京阪電鉄が始まりです。やがて各地の都市圏を中心に広がりを見せ、首都圏では1987(昭和62)年にJR東日本で始まりました。

 

さて、この「弱冷房車」の温度設定の決まりについて、各社情報が掲載されています。

JR東日本

弱冷房車」は、通常車両より+2℃高く設定。

但し、路線により通常車両の設定温度が異なるそうです。

京浜東北線京葉線 通常車両24℃、弱冷房車26℃

東海道線      通常車両26℃、弱冷房車28℃

その他路線     通常車両25℃、弱冷房車27℃

小田急電鉄

通常車両26℃、弱冷房車28℃

東急電鉄

通常車両25℃、弱冷房車28℃

東京都交通局

浅草線三田線新宿線 通常車両25℃、弱冷房車28℃

大江戸線        通常車両22℃、弱冷房車26℃

 

このように、会社によっても、また路線によっても、設定される温度が異なることが分かりました。わたしは、東急電鉄の車両が到着してドアが開くと、一気に冷気が出て来て「いいなぁ」と感じるのですが、京浜東北線京葉線都営大江戸線の方が温度が低いことは知りませんでした。

こうした設定は良いと思いますが、もう少し欲を言えば、会社や路線を越えて、「弱冷房車」の設定位置を統一して欲しいです。偶然並んだ場所が「弱冷房車」だと、わたしはガッカリします。先頭方向から何両目を「弱冷房車」といった具合に統一してもらえれば、そこを避けて並べますからね。「女性専用車」もバラバラですが、来年のオリンピックに向けて、こうしたあたりも統一感を出した方が良い気がしています。