乗り物124 電車の行先

7月30日 火曜日 乗り物124

 

こんばんは。

 

コチラ関東も梅雨が明け、本当に暑いです。街中でも意識が朦朧としている方、気分が悪そうな方も見掛けます。反対に、冷房で冷やし過ぎて風邪を引いている方もいます。体調管理が難しい日がしばらく続くと思いますので、くれぐれもご自愛ください。

 

さて、今夜は鉄道の行先についてです。

最近では、鉄道会社を跨いだ相互乗入れが珍しくないため、土地勘が無い方には”どこに連れていかれるのだろう”と不安に駆られる行先の電車が来ることもあるでしょう。

 

たとえば、わたしが仕事で定期的に利用する、東京メトロ副都心線では、東武東上線西武池袋線東急東横線みなとみらい線との5社乗入れを実施しているため、知らない方に「この電車は××駅に行きますか?」と尋ねられることもしばしばです。

■ 横浜方(東急東横線みなとみらい線方面)の行先

東急東横線みなとみらい線直通 元町・中華街

東横線直通           横浜/武蔵小杉/元住吉/菊名

■ 埼玉方(東武東上線西武池袋線方面)の行先

東武東上線直通         小川町(※1)/森林公園/川越市/志木(※2)

西武池袋線直通         飯能/小手指/所沢/清瀬保谷石神井公園

※1 土曜日休日ダイヤのみ ※2 平日ダイヤのみ

これに加えて、副都心線内の駅である、和光市/池袋/新宿三丁目/渋谷という行先も加わることから、神奈川の方にとっては埼玉の、埼玉の方にとっては神奈川の行先に不安を覚えたとしても不思議ではありません。

 

さらにこの路線では、列車種別が路線ごとに変わることも、さらに厄介にしています。

長距離路線を短時間で結ぶためには、両端を結ぶ列車ほど速達性の高い種別で通すことが効率的ですが、必ずしもそのとおりにはなっていません。

平日朝、東武東上線方から東急東横線みなとみらい線に入る列車は、出世します。

東武東上線各停副都心線Fライナー急行東急東横線みなとみらい線Fライナー特急

という具合です。そうかと思えば、日中に直通する列車は東武東上線内でもFライナー急行として直通します。Fライナーという共通名称も、路線や曜日によって特急、快速急行、急行と種別が変わるので、日常的に使っていても戸惑うことでしょう。

 

これだけたくさんの行先と種別を組み合わせたとき、自分が降りたい駅に行く電車なのかは非常に分かりづらくなっていると思います。少なくとも利用者にとって親切だとは言い難いでしょうね。相互直通運転は、乗換という手間が省ける一方で、馴染みのない電車が来るデメリットも生んでいると思います。

 

他社線の電車が来る、変わった行先表示の電車が来る、と喜ぶのは、鉄道に関心がある方のみで、駅に掲示された路線図も含めてもう少し改善の余地は無いものかと、尋ねられるたびに思ってしまうのです。

 

最後に、人身事故によるダイヤ乱れの影響で、東急東横線方からレアな行先の電車が来たのを撮影しましたので、掲載しておきます(撮影日 2019年3月13日)。

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2番目の小竹向原行も少ないですが、千川行はまずお目にかかりません。本当にこんな電車が来るのだろうか・・・と待っていると、

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本当に千川行が来ました。たとえ各駅停車でも、知らなければ乗るのを躊躇しそうですね。ちなみに千川駅は、池袋から和光市方面に2駅先にあります。

おそらく、千川駅小竹向原駅の間に留置線があるため、千川駅で運転を打ち切る電車だったのだと思われます。

 

夏休み、在来線に乗って少し足を伸ばすとき、知らない行先の電車に乗るかもしれません。よく下調べして出掛けるよう心掛けたいと思います。