諸国銘菓を江戸で買う23 わらび餅

7月24日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う23

 

こんばんは。

 

西日本などで梅雨明けが発表された今日、コチラ関東ではまだ蒸し暑さが続き、帰宅途中は突然の豪雨に見舞われるとんでもない天候でした。そして、日にちを1日勘違いして過ごしていた自分に嫌悪感を抱くことにもなった今日、喉ごしの爽やかな冷たい銘菓を求めて、日本橋室町にある奈良まほろば館に行ってまいりました。

 

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結構色々な品物が展示されていましたが、金魚ゼリーに一瞬惹かれたものの、一目散で目当ての品を探しに行きました。目当て、それは「わらび餅」です。

地元ご出身の方に教わったのですが、千壽庵吉宗さんのわらび餅は地元で大人気だそうです。和菓子大好き、特にこの時期、わらび餅やくず餅に目が無いわたしとしては、是が非でも食べたいと狙っていました。

 

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まずこの包みが良いですね。いにしへの奈良の都の銘菓らしく、重み、深みを感じさせる仕立てとなっています。同社HPによると、自然の甘藷でんぷんと本わらび粉を使い、半日の練りと半日の寝かせを経て丁寧に仕上げているのだとか。

 

個人的に驚いたのは、開封して目にしたときのでした。スーパーなどで市販されているお手頃なわらび餅の無色透明なものを想像していたのですが、灰色というか、緑がかったようにも見え、素材を厳選して手作りするとこうなるのか、と思いました。

また、やはり高級なわらび餅ですから、その柔らかさが絶妙で、崩れない程度に柔らかく、それでいて粘りというか腰もしっかりしています。このバランスも含め、熟練職人「わらびさん」の為せる業なのでしょう。

 

記事を書くために、冷やさずに食べたのですが、これを冷蔵庫で冷やして食べれば、ツルンとした喉ごしは今日のような日にピッタリだったことだと、少し悔やんでいます。

 

また、お盆の5日間と年明けの2・3 日の年間7日間限定で本わらび100%の「純本生わらび餅」を販売するそうですから、間もなくお盆を迎える時期、奈良に出向きたい気持ちにさえさせてくれる銘菓でした。日本橋室町界隈に足を運んだ際は、是非、このわらび餅を試していただきたいです。手土産にもきっと喜ばれることと思います。

 

以上、「諸国銘菓を江戸で買う」奈良県編でした。