諸国銘菓を江戸で買う19 羊羹

6月19日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う19

 

こんばんは。

 

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今夜の「諸国銘菓を江戸で買う」は、広島県の銘菓をご紹介します。

広島県と聞けば間違いなく「もみじ饅頭」が一番有名でしょうが、それではメジャーすぎるので、敢えてここでは取り上げません。ちなみに、銀座にある広島県のアンテナショップに行けば、各社・各種のもみじ饅頭が並んでおり、自分のお気に入りが見つかるかもしれません。お近くに行かれた際は、立ち寄られると良いと思います。

 

さて、本日ご紹介するのは、「海人の藻塩 練ようかん」命名されており、思わず沖縄的な「うみんちゅ」と読みそうですが、この商品は「あまびと」と読むそうです。

製造元である蒲刈物産株式会社のホームページを見てみました。

「あまびと」は、「藻を焼いて製塩すること」を生業とした者の呼び名で、万葉集などにも登場するそうです。同じく「藻塩」も、「かつて玉藻と呼ばれていたホンダワラなどの海藻を使用してつくった塩」を意味し、こちらも万葉集に登場します。

製塩が盛んな瀬戸内地域でも、この古代の製塩方法は解明に困難を極めたようで、10年余りの歳月をかけて完成したのが、海人の藻塩だそうです。

 

あくまで同社が手掛けるのは藻塩ですから、メインは塩です。

塩に関する様々な商品が開発・販売されているようで、羊羹など甘味もその一つです。

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パッケージが気に入って目に留まりました。古の人々が製塩している様子を描いているのでしょうか。思わず手に取りました。

そして背面を見ると、賞味期限が非常に長いです。

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それもそのはず、中はこうして完全密封されていましたから。有楽町の交通会館内、おなじみ「むらからまちから館」で購入しましたが、税込116円とお手頃価格です。

こうして密封されていますので、少し買い溜めしておいて、保存食代わりになりそうです。保存食に甘味は少ないですからね。

 

味ですが、あまり塩っ気を感じませんでした。ピリッとくるかな?と思っていただけに、少し拍子抜けしたほどでした。甘味ですから、その引き立て役として、塩の存在感もあるという予想だったのですが、食べれば普通の羊羹です。

 

羊羹好きという方は、是非一度お試しください。