乗り物114 在来線のはなしvol13 東京メトロの新型車両情報

5月14日 火曜日 乗り物114

 

こんばんは。

 

【特集】で2週飛んだため、常連テーマの「乗り物」を書くのも新鮮な気分です。

 

さて、東京メトロは、2019年3月26日の中期経営計画東京メトロプラン2021」において、有楽町線副都心線半蔵門線に、新型車両を投入すると発表しました。

 

遡ること1年程前、有楽町線副都心線7000系の遭遇頻度について書きました。

登場からの経過年月を考えれば、既にお役御免となっていてもおかしくない7000系が、やたらと運用に就いていたのです。それは現在も変わらず、有楽町線副都心線西武池袋線が交わる小竹向原駅で見ていると、7000系はそれなりの頻度で登場します。

 

今回発表された内容を見ると、有楽町線副都心線への新型投入は2020年度からとありますから、車両に関するある程度の基本骨格は固まっていると思われます。

f:id:Masa_S:20190512082459j:plain

このイメージ図からも、7000系の丸目を継承し、角ばった車体に丸みを持たせ、全体に現代化させた印象を受けます(元のデザインが良くない7000系のイメージを、敢えて踏襲する必要も無いと思ってしまいますが)。型式も17000系が充てられるようですから、やはり7000系の進化版と捉えて良いのでしょう。有楽町線副都心線には、比較的新しい10000系という形式が存在するため、すべて10000系に統一する方法もあったと思いますが、現在の7000系分を17000系で置き換えるという記事もありましたので、2つの形式が併存する状況は変わらないようですね。

 

一方の半蔵門線も、8000系代替の18000系が登場します。2021年度を予定しています。

f:id:Masa_S:20190512083039j:plain

このことからも、7000系、8000系という、東京メトロの中で最古参の車両を廃止する意図が明らかだと言えるでしょう。18000系の顔は、17000系が7000系面影を残すのとは違い、8000系の面影はどこにも見られません。むしろ日比谷線投入の13000系に近い印象を受けます(個人的には、17000系が7000系の印象を残す必要が無いと思っているので、18000系の方に好印象を持ちますが)。

 

こうして見ると、車両の最新化で遅れているのは、東京メトロでは南北線ですね。南北線ワンマン運転実施や、ホームドアの特殊性もあって、他路線とは一線を画しているのかもしれません。近代化された南北線の新型車両も見てみたい気がします。