【特集】通算100回目前!マニアな小ネタの世界92 

5月2日 木曜日 【特集】マニアな小ネタの世界92

 

おはようございます。

 

現在は、買い物の際の決済、交通機関乗車の際の決済など、「かざす」という行為で時間短縮を図るスタイルが定着しています。

そのひと昔前はどうだったかと思い出すと、カードを「差す(挿入する)」行為で時間短縮を図っていたことを思い出します。「平成」の中盤あたりまでの日常風景です。

今日はそんな「差す(挿入する)」カードを引っ張り出しました。

 

■ テレホンカード

まず、携帯電話が普及する前は、屋外で電話するとき公衆電話が一般的でした。

公衆電話は硬貨も使えましたが、やはりプリペイド式のテレホンカードが便利とあって、様々なテレホンカードが発行されました。風景など一般的に流通するものでも、限りないほどの種類がありました。これに加え、企業や団体が記念発行したものや、芸能人が写ったお宝ものなど、世の中にテレホンカードが溢れかえっていました。

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10連休でタンス整理をしていて見つけたものですが、コレは親父が勤めていた会社の新社屋竣工記念で従業員に配られたテレホンカード(後)と、取引先組合のテレホンカード(前)です。まぁ、世の中には出回っていない、ある意味でレア(笑)ものですね。

徳島県市外局番が088では無く、0886だったのが、時代を物語っています。

他にも、わたしが旅先の土産で買っていた漆塗りやら金箔散りばめたカード、お菓子(種類は忘れましたが)の特典で、送った写真で作って貰ったテレホンカードまで、かなりな枚数が残っていて、「平成」初期を懐かしんだのでした。

 

ハイウェイカード

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コレもテレホンカード同様、単なる景色系がズラリと並んでいます。こうして見ると、我が家は雪景色が好きなんだということが分かります。

一方で、上の2枚は記念ハイウェイカードですね。東京湾アクアライン開通を記念したハイウェイカード(左上)と、明石海峡大橋開通記念のハイウェイカード(右上)が残っていました。どちらも「平成」に誕生した道路でしたね。

それにしても10,500円は良いですが、58,000円なんてカードがあったんですね。

 

■ 鉄道系カード(パスネット

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コレは、わたしが社会人になった平成10年代に買っていたモノです。

まずは上2枚、よく買っていました。東京の地理に馴染まない時期だったため、地下鉄路線図代わりに買っていました。左が平成14年、右が平成15年ですが、同じように見えて、半蔵門線が水天宮前から押上まで延伸されている違いがあります。

中段左は六本木ヒルズがドンと聳え立っています。まだこの頃は、東京メトロでは無く、営団地下鉄という名称でした。有楽町線副都心線にある「地下鉄成増」「地下鉄赤塚」の駅名も、当時はまだ「営団成増」「営団赤塚」でしたね。

中段右は都営地下鉄、下段左は京王電鉄、下段中は新京成電鉄と、主体となる鉄道会社こそ異なりますが、パスネットという括りで共通使用できました。

縦型パスネットでは、右上の仮面ライダー555は、変わっていたので買った記憶があります。右下は単なる営団地下鉄(現 東京メトロ)各路線の車両のカードです。

現在はICカードで、首都圏の鉄道のみならず、各地の交通機関やバスでも利用できるので便利な反面、こうしてコレクションする意味では、つまらなくなりました。

 

「差す(挿入する)」時代のこれらカードが過去のモノとなった今、「かざす」全盛時代ですが、「令和」の時代にはいったいどのような形態が主流となるのでしょうか。交通系では「持って」通過するだけで精算するスタイルを模索していると聞いたことがあります。まだまだ未来は進化していくのでしょうね。