【特集】昭和と平成④

4月30日 火曜日 【特集】

 

おはようございます。

 

本日は、昭和と平成で大きく変化したモノ・コトを書いてみます。

 

2018年3月にソニー生命保険が実施した「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」(平成生まれ500人、昭和生まれ500人 合計1,000人)において、懐かしのアイテムを調査したところ、個人的には納得のアイテムが上位に並びました。

第3位 ワープロ

第2位 二槽式洗濯機

第1位 黒電話

やはり昭和世代から見れば、いずれも変化が大きかったものだと思います。このアンケートでは、ある程度選択肢を絞って尋ねているようですが、わたしが大きく変化したと感じるモノ・コトと言えば、以下のとおりです。

 

第3位 カーナビゲーションシステム(カーナビ)

日本では、2代目アコードなどにナビゲーションシステムの前身と言えるようなシステムがありましたが、実質的に現在のカーナビと言えるものの登場は、1987(昭和62)年登場の8代目クラウンにオプション設定された「エレクトロマルチビジョン」が最初ではないでしょうか。それが平成の30年間に大いに発展し、現在ではカーナビ無しのクルマ生活は考えられないほどとなりました。

自分の走行位置はもちろん、経由地を含めた目的地までの道案内、車線取りに取締り案内、道路施設や店舗情報など、あらゆる情報がカーナビに集約されており、昭和の終盤に搭載が始まったカーナビは、平成で大進化を遂げたと言えるでしょう。

 

第2位 水

わたしの中で感じる大きな変化と言えば、ペットボトルの水を買う生活です。

蛇口をひねればが出る、それを沸かせばお茶になる。水もお茶もタダで、自宅で手に入れるのが当たり前だったのが、わたしの幼少時代、まさに昭和の感覚でした。

1985(昭和60)年、今も続く伊藤園の「お~いお茶」の前身である「煎茶」が発売されました。こうした緑茶飲料を初めて目にしたときは驚きました。その後、平成初期にはサントリーが緑茶やウーロン茶を発売、市田ひろみさんの「マル書いて 茶書いて サントリーの緑茶♪」のCMなどがお馴染みとなりました。

それでも、お茶は一手間加えるのでお金を出して買うのも仕方ないものの、さすがに水は・・・と思っていたのは束の間で、水もお金で買うのが当たり前となった平成の時代、今では店頭にズラリと水が並んでいますね。

1990(平成2)年、家庭用ミネラルウォーターの消費量が業務用を上回ると、市場は一気に拡大し、今や蛇口の水をひねって飲むことの方が少ない気がします。

日本では明治時代からミネラルウォーターがあったそうですが、日常生活のアイテムとして定着したと言えば、やはり平成の31年間では無いでしょうか。

 

第1位 電話

これに関して言えば、アンケート結果と全くの同意見です。

わたしが子どもの頃には、家には黒電話、喫茶店にはピンク電話が当たり前の時代でした。一家に1台が基本で、子機など無く、自分に掛かってくる電話も、友達や恋人に掛ける電話も、すべてがその1台を使っていたのでした。

アニメ・サザエさんでは、磯野家が黒電話を使っていますが、まさにあの感じですね。小林明子さんの「恋におちて」の歌詞にあるとおり、「ダイヤル回して」が普通だったのです。やがて家庭ではプッシュ式の電話が、街にはプッシュ式の公衆電話が溢れるようになりました。これでも斬新でしたし、テレホンカード集めにもハマりました。

しかし、平成の終わろうとしている今、公衆電話は減りましたね。決まり上、一定数は残っていますが、実際に使う場面はほとんど無いでしょう。家庭における固定電話も減少の一途で、今や一人1台のスマホ・携帯電話時代です。この変化は凄まじいです。

そしてスマホの凄さは、その1台がマルチに機能を備えていることですね。

電話としての機能は当然として、第3位に挙げたナビゲーション機能、Windows95で発展したインターネット機能、デジタルカメラ機能に音楽プレーヤー昨日、テレビ機能、果ては財布機能まで、あらゆるものがスマホ1台に凝縮されているのです。

 

多くの方が感じる一番の変化、電話というのは、わたしは納得です。