乗り物113 在来線のはなしvol12 新京成電鉄に新型車両?

4月16日 火曜日 乗り物113

 

こんばんは。

 

千葉県の松戸駅京成津田沼駅を結ぶ新京成電鉄は、11日、2019年冬をめどに新型車両80000形を導入すると発表しました。

 

わたしは10年以上前、新京成電鉄沿線に住んでいたことがあり、毎日のように同線を使っていましたが、この路線にはとても硬派なイメージをがあり、それは使用される車両も同じで、とても頑丈そうで無骨なデザインが特徴でした。

 

偶然にも、数週間前に仕事で鎌ヶ谷を訪れる際、実に10年ぶりくらいで同線を使いましたが、鎌ヶ谷付近は高架工事も行われており、決して大手私鉄とは言えない中でも会社のイメージそのままに、真面目な経営ぶりは今なお健在です。

 

しかし、車両のカラーリングには驚かされましたね。古くからの車両を使い続ける手堅さは相変わらずですが、老朽化している車両に不釣り合いなほど鮮やかなピンクで塗り分けられており、少し無理やり感が否めない印象を持ちました。

 

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2005年導入のN800形や、上に掲載した8900形は、まだギリギリ耐えられます。

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しかし、さすがに8800形には似合わず、むしろ昔の薄いベージュの方が車両にマッチしているでしょう。撮影した8800形は、さらにドラゴンボールの派手なラッピングも施されており、なんだか痛々しささえ感じます。

 

それがどうでしょう。今度導入される80000形では、今時な車両になり、派手なピンクと白の塗り分けも違和感がありません。

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都会的なイメージもあり、悪く言えば新京成電鉄らしからぬ車両とも言えますが、利用者にとっては車内環境が改善されるのですから、歓迎されるでしょうね。

個人的には同社のイメージを維持した無骨な車両が好きですが、資金力の面からも、グループ会社である京成電鉄との共同開発はやむを得ないところでしょう。

 

S字曲線が続く路線の特徴を踏まえ、騒音に応じて車内音量を自動調整する機能も備えるとかで、工夫の跡が見られます。同線の特徴であるドア横のも、きっと採用されるのでしょうね。約15年ぶりの新車が登場する頃、また訪れてみたいと思います。