MASA日記

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温故知新9 マナー

3月18日 月曜日 温故知新9

 

こんばんは。

 

先日、電車の中で年配の女性2人が会話していました。

「この路線もさぁ、外国人が増えてね」

「そうそう、マナーが悪いじゃない」

というもの。

 

わたし自身、マナーの良い人間だとは思っていません。それを棚に上げて言えば、日本人全体のマナーが悪くなったことを、外国人が増えていることに転嫁している気がします。それを言うなら、外国から来られた方が見ても、日本ではこうしなければいけないんだな、と気づくほどに、日本人自身がマナーを守るべきなのではないでしょうか。

 

電車の列に並んでいても平気で割り込んでくる方いますよね。

電車の中で大声で話したり、携帯電話で話す、携帯電話の着信音が鳴ってもなかなか止めないなど、高齢な日本人の方でも目にします。

通学路で子どもが信号待ちしている前で、信号無視で渡る歩行者も少なくありません。

可燃物ゴミの日に不燃物ゴミを出して放置している人もいます。

歩道ですれ違うとき、横一列で歩いてきて避けようとしないのは日常茶飯事です。

の持ち方一つでも、後方も気にせず階段などで前後に傘を振る危険な場面も見ます。

試食コーナーで無神経に食べ続けている人も見たことあります。

インフルエンザなどが流行していても、咳くしゃみエチケットができない人もいます。

 

すぐ思いつくだけでも、日常の中にこうした光景は溢れています。日本人の大人がこんな状況にありながら、子どもたちに”ちゃんとしなさい”と言っても説得力はありませんし、外国から来られた方も”日本ではこれでOKなんだ”と誤解するでしょう。

冒頭紹介した女性2人ですが、そもそもわたしは向かい側の座席に座っていました。それでも会話が十分聞き取れています。それだけ大声で話しているのです。その時点でマナーが不十分だと思います。

 

数週間前のアニメ・サザエさんで、真似をするタラちゃんに大人たちが戦々恐々となり、サザエさんも「タラちゃんに見られていると思うと肩が凝る」と言っていましたが、大人はそういうところにも責任を負うものだと思います。

それで思い出したことがあります。

わたしが小さい頃に流れていたテレビCMで「子どもはあなたのコピーです」というフレーズがありました。たしかAC公共広告機構のものです。

今思えば名フレーズです。子どもに不満を持ったり、子どもを叱るとき、まず自分自身の日常の言動を、に手を当てて見つめ直す必要があると思います。それは、外国人に対しても同じで、少しくらいなら、わたし1人だけなら、とマナーを無視していると、日本社会全体にそれが蔓延します。

 

すっかりマナーが悪くなったこと、わたしも含めて、今一度、自分事として考えなければ、さらに日本社会のマナーは悪化の一途を辿る気がしてなりません。

そういう意味では、幼稚園や小学校で習うイロハのようなこと、結構大切なことだとです。自分の何十年前を思い出し、教わったことを今日から一つでも実践する、それだけでも少しは変わる気がするのです。古きことに学ぶ、大切だと思います。