小さな旅57 北海道旅行記 札幌~登別

2月5日 水曜日 小さな旅57

 

こんばんは。

火曜日は「乗り物」ですが、今夜は不定期更新テーマ「小さな旅」を書きます。秋の昇仙峡以来3か月ぶりですね。

1月下旬、仕事を兼ねて北海道2泊3日の旅に出掛けました。折しも寒波襲来、新千歳空港が混乱した日の翌日だったため、出発も不安でしたが、わたしが搭乗した全日空ボーイング777)は見た限り7割程度の搭乗率でした。

新千歳空港の除雪作業に伴い、周辺待機の航空機が多いため、羽田空港離陸待機指示を受けて離陸が30分ほど遅延する見込というアナウンスが流れましたが、実際にどれだけ離陸が遅れたかは知りません。なぜなら、わたしは離陸前に眠り、着陸の振動で起きるといういつもどおりの過ごし方だったためです。

到着後にJR線乗り場に移動すると、こちらも雪で若干遅れ気味の快速エアポートが待機していました。本来は発車済のはずが、南千歳~新千歳空港の行き違い待ちをしていたためです。そういう意味では乗継はスムーズでした。

今後、新千歳空港駅を改良して道東、道南へと分岐するようになれば、こうした行き違い待ちも無くなることでしょう。

かつて快速エアポートクロスシートでしたが、最近はロングシートなので、横に流れる見渡す限りの雪景色を眺めながら、札幌まで37分の乗車を楽しみました。

 

200万人都市札幌市は、相変わらずの賑わいを見せていましたが、特にのせいもあってか、札幌駅南口から地上で大通方面に向かう人は少なく、多くはアピアを通じてチ・カ・ホ(札幌~大通を結ぶ地下歩道空間)へと流れていました。

わたしは、宿が札幌駅西側、高架そばにある京阪札幌だったため、そちらに向かいました。京阪札幌はとても心地良くて、よく利用しています。場所が分かりづらいという方もいらっしゃると思いますが、駿台予備校の横に位置します。室内がモダンで清潔、2階には大浴場も完備されており、高架横ながら騒音もほぼありません。今回は朝食付でしたが、バイキングは種類も豊富で、朝から目移りしました。

 

たっぷりの朝食を食べた足で、程近い場所にある北海道大学を散策することにしました。ヨドバシカメラ札幌を右手に見ながら直進すれば、すぐ北海道大学南門です。ちなみにヨドバシカメラ札幌の場所、わたしが札幌に住んだ頃は、日産自動車がありました。その後ヨドバシカメラが店舗を構え、もう長いですね。

北海道大学は、まだ朝早く、学生の影はまばら、上空のカラスの泣き声と、除雪車が往来する音以外は、とても静かな場所です。

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これは理学部(一部は博物館となっていますが、元は理学部1号館)の全景です。夏は緑が美しい芝生も、今は雪に埋もれて一面の銀世界です。友人によれば、この数日間で札幌市内の積雪が一気に進んだとのこと、せっかく冬の札幌を訪れるので、雪があってくれた方が様になるとわたしは思いました(地元の方には厄介なものですが)。

 

ランチはお決まりの串鳥(今回は駅北口店)でコロッケ定食を。時代の流れですね、460円でした。それでもご飯とキャベツが食べ放題で、立派なコロッケ2個が乗っての値段ですから、相変わらず行ってしまうんですよね。わたしが住んでいた頃は350円だったのですが、物価も上がって仕方ないのでしょう。

 

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すっかり陽も昇り、しばし札幌市中心部を散策すると、時計台に到着しました。各地の方言に加えて、外国からの観光客も多く、スマホやカメラで撮影する姿が多数見られました。ガッカリ観光スポットとして有名な時計台ですが、今でもシンボリックな場所ですから、それなりに人が来るのだと再認識しました。

ちなみにわたしが訪れたもう一つの理由は、マンホールカード取得のためです。札幌市は2種類のカードが配布されていますが、うち1種類が時計台で配布されています。入場券売り場の方に声を掛けると、1枚いただけました。普通は置いてあるマンホールカードの幟が無いので、少し不安でしたが、時計台の景観を損ねるからかもしれません。

 

仕事を終えて、再び札幌駅南側で登別温泉の宿が運行するバスに乗りました。事前予約制で片道1,000円(税込)、2台で運行でしたが、ほぼ満席でした。かつては無料だったのですが、今では1,000円、それでも特急で移動することを考えれば激安です。

実は北海道内の主要温泉地は、札幌からの往復送迎バスを設定しているところが多く、特に冬場はとても便利です。たとえば、上川地方の層雲峡は雪深い場所、札幌からは高速道を経由して片道4時間弱掛かりますが、無料往復送迎バスがある宿もあります。

こうした移動手段を有効に活用することで、交通費を抑制できるのは魅力的ですね。

 

さて、登別温泉、今回は登別万世閣さんにお世話になりました。どちらかと言えばリーズナブルな印象の宿ですが、10畳和室で1泊2食(朝夕ともバイキング)、もちろん温泉入り放題です。現地合流した友人との宿泊でしたが、北海道ふっこう割を利用して、1人5,200円(税込)は激安です。

登別温泉は北の名湯とも呼ばれ、北海道三大温泉にも数えられます。老舗の第一滝本館、ホテルまほろば、登別石水亭、登別グランドホテル、湯もと登別、登別万世閣など、大規模ホテルが立ち並び、わたしは10回以上宿泊していますが、飽きません。

昨年の胆振地方の震災では、温泉地としては最も近かったであろう登別温泉の客足も気になっていましたが、当日はそんな不安も吹き飛ぶほど賑わっており、安心しました。

 

今回は実質2日ですが、2泊3日の旅。往復交通費と2泊3食込で、25,000円ほどで済みました。やはり北海道は魅力です!皆さんも、復興を観光で支える意味でも、冬の北海道を訪れてみてください。なお、2月は雪まつりやスキーなど、北海道の冬のハイシーズン突入で、旅行代金は高めになりますので、お気を付けください。