MASA日記

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おとなの学習帳16 干支

1月10日 木曜日 おとなの学習帳16

 

こんばんは。

今夜の木曜日テーマは「おとなの学習帳」です。

わたしはお詣りすると必ず、おまもりを受けるのですが、「家内安全」「交通安全」「学業成就」などと並び、干支のおまもりが並んでいるのを目にします。

わたしは自分の干支が好きで、つい干支まもりに流れるのですが、日本でははるか昔から十二支が存在していたと言われています。そこでお正月らしく、本日は干支について学んでみたいと思います。

 

■ 干支とは

そもそも、この干支とは何でしょうか。

干支の「干」は、「十干」を意味します。万物は(木・火・土・金・水の5種類の元素)から成るという自然哲学思想・五行に照らし、さらに2つずつを当てた(もく/き、か/ひ、と/つち、こん/か、すい/みず)ため都合10となります。日本ではさらに陰陽を当て、陽を兄、陰を弟と考え、例えば、木の兄を”きのえ”と称し、甲の字を当てます。結果、十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類です。

干支の「支」はご存知の「十二支」です。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥で12種類です。こちらも古くから年、時刻や方位を表す際に使われました。

したがって、干支は、この「十干」と「十二支」を合わせたものを意味するので、「干支は何ですか?」に対しては「庚寅(かのえとら)」などと答えるのが正しいわけですが、現在は「十干」が廃れ、干支=「十二支」になりつつありますね。

ちなみにこの「十干」と「十二支」が、生まれた年と同じになるのは、10と12の最小公倍数である60年後です。これが還暦ですね。

 

■ 時刻

よく時代劇などを見ていると、「今宵 子の刻に~」といった表現を耳にします。

子どもの頃は何を意味しているか分かりませんでしたが、「子」は十二支の一番最初ですから、時計の12の位置を意味します。

したがって、「深夜0時に~」ということを表しているのです。

 

■ 方位

現在でも生きているという意味では、時刻よりも方位かもしれません。

たとえば東京都江東区には、辰巳という地名があります。東京メトロ有楽町線の駅もありますね。これは、皇居を基準にして辰巳の方角にあることから名づけられたものです。今度は地図で東西南北を思い浮かべ、そこに12等分の十二支を重ねると、北=子、東=卯、南=午、西=酉が当てはまります。

辰巳は、卯と午の間ですから、ちょうど南東を指すことになります。

ちなみに、地球で赤道に直角に交わる南北の線を子午線と呼びますが、これも北=子と南=午を結ぶことからきています。

 

 

こうして見ると、はるか昔に編み出された、「十干」と「十二支」、とりわけ「十二支」は、今なお暮らしに根付いていることに驚きます。

今年は「亥」の年ですが、迷うことなく、信じる道を猪突猛進したいものです。