MASA日記

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乗り物102 在来線のはなしvol8 相鉄都心直通プロジェクト

1月8日 火曜日 乗り物102

 

こんばんは。

本日は、昨年大晦日に報じられた、相鉄とJRの相互乗り入れについて取り上げます。

 

■ 相鉄-JR直通プロジェクトの進展

2018年9月4日付「乗り物81 在来線のはなしvol1 相模鉄道が鍵を握る?」では、

・本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅(貨物駅)経由でJR東海道貨物線に合流

・朝ラッシュ時毎時4本、その他の時間帯は毎時2~3本の直通運転を想定

・現時点での認可はJR新宿駅までだが、その先に延伸の可能性もあり

・本線の編成数は10両であり、湘南新宿ラインより埼京線に近いイメージ

2019年度下期の運転開始を目指している

という当時時点の情報を書きました。下にその記事のリンクを貼っておきます。
そして2018年12月31日の大晦日になり、より踏み込んだ情報が分かりました。前回からの変更点は、上で紹介した中の赤字で示した部分です。

・JR埼京線川越線JR川越駅まで乗り入れ、埼玉県と神奈川県をつなぐ

相互直通運転の開始時期を、2019年12月を軸に調整中

これが今回、記事で明らかになった内容です。

 

最初の段階で、車両が10両編成であるため、埼京線に近いと書きましたが、東海道(貨物)線・横須賀線を経由して埼京線に入り、その先の川越線まで乗り入れる計画です。段階を経てのことと思っていたため、一足飛びで話が進んだ印象ですね。

逆に言えば、川越線のJR川越駅では、既に直通運転しているりんかい線の電車に加え、相鉄20000系電車も入ることから、ニューフェイスの登場は斬新でしょう。

また、2019年度下期、つまり2020年3月までと見込まれていた運転開始も、2019年中に間に合う公算が高まったそうで、コチラも喜ばしいことですね。

 

■ 埼玉ー副都心-神奈川のライン強化

埼玉県と神奈川県を、副都心経由で結ぶ路線は強化されています。

先陣を切ったのは、2001年運行開始のJR湘南新宿ラインでした。東北本線宇都宮線)・高崎線という北関東から、埼玉県東部を縦断し、副都心(池袋・新宿・渋谷)を経由して、横須賀線三浦半島・逗子や東海道線小田原を結びます。

これに続いたのが、2013年の5社共同プロジェクトです。西武池袋線東武東上線という埼玉県中央・西部から、東京メトロで副都心を経由して、東急東横線みなとみらい線で神奈川県の中心部を結びます。

そして第3の矢として、今回の相鉄-JR東日本直通プロジェクトです。これが完成すると、埼玉県南部から副都心を経由して、神奈川県の海老名までが結ばれます。

埼玉県と神奈川県の各地が結ばれることで、東京都心を通らずに移動できる効果は大きいと思います。実際、この移動の流れが起きたことで渋谷駅の乗降数が減少した(つまり、乗り換えずに直通で移動した)わけですし、その需要は観光にもあると見込むからこそ、横浜中華街(神奈川県)、小江戸の街並み残る川越(埼玉県)、自然豊かな秩父(埼玉県)などへの観光客誘致の動きが見て取れるわけです。

将来的には相鉄-東急直通プロジェクトにより、新幹線の新横浜駅も経由するため、さらに人の流れが変化する可能性を秘めています。

今後も埼玉-神奈川の交通網から、目が離せませんね。