MASA日記

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【特集】平成30年×マニアな小ネタの世界

12月21日 金曜日 【特集】

 

こんばんは。

本日の【特集】は、このブログでも幾度も取り上げております、ビックリマンシールの悪魔vs天使について、番外編的な内容で30年前と今の違いを書きます。

 

悪魔vs天使は1985年登場の第1弾に遡るので、昭和60年ですね。阪神タイガースが優勝を飾り、スーパーゼウスも当時の助っ人、ランディ・バース選手をモチーフにしたと言われています。そこから子どもたちに広まり、ヘッドシール、中でも超レアなヘッドは大人気となったことで、公正取引委員会が介入して、シールの封入率も素材価値も同等にしろというお達しが出たために、ブームが下火になったのが1988年頃でした。

つまり、1989(平成元)年には、既に下降線をたどり始めていたビックリマンシールですが、最近ではコラボシールや伝説・外伝などのシリーズを展開するなど、30周年を境にした巻き返しが目立つようになりました。

そしてついに、今年2018年11月20日からは、途中で止まっていた本流のビックリマンストーリーが再開し、第33弾が一部地域先行で販売するに至っています。

とまぁ、好意的に書いてきた(公正取引委員会の邪魔には否定的ですが)のですが、最近のシールの駄作ぶりには、不満があるのです。

 

まず、この30周年前後に顕著なところとしては、特定の人気キャラを何度も使い回す傾向が挙げられます。第33弾では、ヘッドが3種類ありますが、見飽きたスーパーゼウスが少し年を取って登場(設定では33年後の世界なので老けたようですが)、さらにはかわいいキャラでお馴染みの十字架天使は十字架天女としてヘッド化しています。十字架は愛らしさがポイントだったのに、色気たっぷりの大人の女性になると、なんだか違うと思っているオールドファンも多いようですね(これも33年後の世界という無理やりな設定のせい。そもそも悪魔vs天使の世界観は、壮大で、時空を超えた話のはずです)。

そこは置いておくとしても、シール素材のエンボスも、いい加減安っぽいのを変えて欲しいと思っています。悪魔もお守も天使もヘッドも、みんな同じ素材です。

世の中、無添くら寿司びっくらぽんでさえも激レアがある中、ビックリマンもプリズムやホログラムなど、お金を掛けて差別化図ってもいいでしょう。

 

でも、今日ここで言いたいのは、そこでは無いです。裏紙です。

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ちょうど手元にあったので使いますが、アイス版の106番、聖シェル神です。チョコ版との違いは、一番下の文言で見分けられます。

それは良いとして、その上に描かれている3すくみ(悪魔・お守・天使)の挿絵がポイントです。その上の文章とこの挿絵で、3すくみで繰り広げられる世界を想像できるわけで、悪魔vs天使のシールではマストアイテムでした。

ところが第33弾では、こんなことになっております。

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「創造ビックリマン」なる、色んなキャラの一部を組み合わせて、オリジナルキャラを作れるという(どうでもいい)サイトの告知とQRコードが鎮座しています。

このQRコードはオールドファンから度々の不満もある中で、第33弾でも登場してしまいました。挿絵が無いと、やはり本流の弾としては今一つ物足りなさを感じてしまうのです。まぁ、時代の流れといえばそれまでかもしれませんが。

 

しかし、さすがにヘッドシールは、QRコードではありません。

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「創造ビックリマン」の告知は隅に追いやられ、文字の下には挿絵があり、さらには宙聖界のウワサも書かれています。これができるなら、すくみも同様にすれば良いのですが、ヘッドとの格差を設けたのでしょうかね。

「危き誘惑の魔が差す」とあるので、十字架は悪魔に・・・とか、残る一つの双子ヘッドは「女神子」で、「十字架光は無縁」とあるので、果たして双子は誰の子なのだろう・・・とかを読んで想像するのが楽しいのです。

 

さて、ではおよそ30年前のヘッドシールの裏はどうだったのか。緑ヘラクライストの裏紙で確認してみます。

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まず、やはりヘラクライストはカッコいいですね。ノーマル(銀プリ)と赤や緑では全然違います。垢抜けていますよ。

ラクライストに理力を注入した12天使が、飛び立つヘラクライストを頼もし気に見送っているようですが、裏紙全体のバランスは良いですね。さすがです。

しかし、写メを取って眺めてみると、手前の天使たちはいいです。後ろの方になると遠近法もあってか、いや、かなり手抜きだな、と感じます。左後方は、頭の様子から、一本釣帝とお寺之DONだと分かりますが、右後方の女性二人は誰?レベルです。

消去法で見れば、聖ソプラノと静如天でしょうが、もう少し分かるように書いてあげればいいのに、と思いました。

 

しかし、当時は疑問さえ抱かなかったことに疑問を持つ、これも30年という時間の流れで、わたしが少年から大人になった証拠かもしれませんね。

 

以上、本日をもちまして、平成という30年間と、曜日テーマのコラボ【特集】は終了、明日からは乗り物【特集】になります。