歌謡曲60 サザンオールスターズ

12月12日 水曜日 歌謡曲60

 

こんばんは。

本当に寒さが厳しいですね、厚着をしても我慢の域を超えたので、昨夜は初めてストーブも使いました。年のせいもあってでしょうか、寒さに弱くなりました。

さて、そんな12月も気づけば半ばに差し掛かっています。各所で年末年始の特番の情報も聞かれるようになりましたが、今朝のネット記事では、サザンオールスターズ紅白歌合戦への出場決定となったようですね。NHKホールから生出演とのこと、やはりNHKホールに豪華歌手が集合する中で歌うというのが良さなので、楽しみです。

しかし、今年の特別企画は「椎名林檎宮本浩次」のお二人でしたが、北島三郎さん、サザンオールスターズと特別枠が発表されるにつれ、だんだん特別企画の存在が薄れている印象です(お二人のファンの方、すみません)。特別企画と特別枠の違いも不明瞭ですし、これならばユーミンも特別枠で良かったのではないかという気もします。

いや、もう紅だの白だのを超えて、組数も絞って、じっくり歌を聴かせる番組にすれば良いのにとさえ思います。その方が番組の格式も維持できると思うのですが。

 

さて、出場が決定したサザンオールスターズは、デビュー40周年を迎えました。平成はおろか、わたしがまだ小学生だった頃に既に流行っていたわけで、昭和から平成、さらに次の時代に繋がる息の長いバンドなので、幅広い世代で楽しめることでしょう。

 

歌唱曲はメドレー形式が有力とのことですが、サザンオールスターズのヒット曲は数知れず。サザンにせよ、ユーミンにせよ、ヒットメドレーを歌えば1時間では足りないですから、選曲も難しそうですね。今夜はサザンオールスターズの中で、わたしが歌って欲しい曲をいくつか挙げていきたいと思います。

 

TSUNAMI(2000年1月26日発売 通算44枚目)

トリプルミリオンに迫る293万枚を売り上げた空前の大ヒットです。数多あるサザンのヒット曲の中でも断トツですから、聴きたいですね。でも、東日本大震災という悲しい出来事を連想させるタイトルに躊躇するかもしれません。しかし、わたし自身も被災者ですが、曲は良いと思いますし、タイトルは関係ありません。むしろ、平成の世に起きた大惨事を振り返る中で、あの津波は多くの教訓と記憶を残した事実があります。悲しみは癒えること無いと思いますが、是非歌って欲しい一曲です。

 

HOTEL PACIFIC(2000年7月19日発売 通算45枚目)

前作「TSUNAMI」とは対照的で、サザンらしいの狂騒曲といった印象です。以前もどこかで書きましたが、わたしはこの歌が大好きです。夜もヒッパレに突然登場したときは驚きましたね。敢えて取り入れられたダサい踊りは、今年再ブレークのDA PUMPにも通じるところがありますし、是非披露して欲しいものです。

 

愛の言霊 〜Spiritual Message〜(1996年5月20日発売 通算37枚目)

堂々のミリオンセールスを記録したこの曲、サザンらしい夏うたでも、聴かせるバラードでも無い、少し特殊な印象を受ける曲ですが、曲調とは対照的に、腹の底から突き上げてくるような熱い何かを感じる、力強さがあります。夏の祭りの後、まだ燃え尽きぬ宴のような、果て無く続く夜を想像するのはわたしだけでしょうか。

 

いとしのエリー(1979年3月25日発売 通算3枚目)

こうして書いてみて、改めて凄いと思うのは、わたしがまだ幼少期に、既に大ヒットしているということ。言わずと知れた名曲であり、サザンを代表するバラードですが、紅白歌合戦でしっとり歌い上げるなら、意外と適している気がします。

特にわたしより一世代上の方々には、きっと沁みるだろうと思いますね。

 

・Ya Ya (あの時代を忘れない)(1982年10月5日発売 通算16枚目)

あまり目立つ曲では無いですが、サザンのライブではラストに歌われることが多いです。平成という時代としては最後の紅白となる今年、その時間、空間、そして思い出を共有した観客や視聴者に向けて、”あの時代を忘れない”というサザンからのメッセージソングにもなるのではないか、と思います。

 

・壮年JUMP(2018年7月23日配信)

発売では無く配信と書くと、時代の流れを感じますね。メモリアルイヤーである以上、今年の楽曲も歌いたいでしょう。記録としては「闘う戦士たちへ愛を込めて」の方が上回りますが、まだまだ活躍を願う中高年に向けた応援ソングとしては、肩の力も抜けたコチラの方が適していると思います。大勢を投入して、バックでダンスを盛り上げるという演出もしやすいでしょうからね。

 

勝手にシンドバッド(1978年6月25日発売 通算1枚目)

40年という長い歴史出発点は、すべてはこのシングルから始まっているわけです。これを触れずして、サザンの歴史は無いですから、是非歌って欲しいところです。歌詞はスカスカな気がしますが、そんなことはさて置いて、とにかく夏だ!サザンだ!盛り上がろうというイメージを育んだ点で、貴重です。

 

サザンオールスターズのヒット曲の数々は、こんなものではありません。しかし、紅白歌合戦で与えられる時間は限られるでしょうから、いったいどのようなステージになるのか、ココに挙げた曲が選ばれるのか、興味津々です。