MASA日記

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歌謡曲59 90年代一発屋歌手

12月5日 水曜日 歌謡曲59

 

こんばんは。

今週から通常モードに戻ると宣言しながら、今週は大括りな歌手評です。一発屋という言葉は悪意にも取られがちですが、複数出して一発でもヒットすれば、それでしばらく生き残れたりもします。残念ながら尻すぼみになったものの、大いに売れて記憶に残っている歌手を讃える単語として一発屋と表現させていただきます。

以下、すべて敬称略で書きます、悪しからず。

 

・KAN「愛は勝つ」(1991年1月1日発売)

90年代を代表する一発屋と言えば、真っ先にKANさんです。「言えずのI LOVE YOU」とかありますが、「愛は勝つ」で通用します。なにせダブルミリオン達成ですから、ほぼ同時期に登場した槇原敬之さんの方がメジャーになるとは、当時思いませんでした。

シンプルな曲構成ですが、万人受けするストレートなメッセージも好感度大です。

 

沢田知可子「会いたい」(1990年6月27日発売)

現在も歌手活動を続けていますし、デビューは1987年ですが、沢田さんと言えば何と言っても「会いたい」でしょう。恋人が交通事故で亡くなるという彼女自身の悲しい体験談も重なり、しんみり泣ける曲だと思います。

後に、作詞家の沢ちひろさんと揉めてしまったのは残念ですが、その沢さんも他界されました。良い歌なので、今後も歌い継がれることを期待します。2番の「波打ち際進んでは ふいに諦めて戻る 海辺をただ一人」という歌詞が好きです。

 

MOON CHILD「ESCAPE」(1997年5月28日発売)

avexだったんですね、意外です。個人的にはサビ前が好きなんですが、先日久々に店で流れているのを聴いて、改めてメリハリがあって良い曲だと思いました。

残念ながら彼らの他の曲を聴いた記憶がありませんが、長続きしなかったのが不思議なロックバンドです。ちなみに2019年に再活動を予定しているようです。

 

・class「夏の日の1993」(1993年4月21日発売)

安定感ある爽やかなデュオでしたが、残念ながら、10年ほど前に津久井さんがすい臓がんで亡くなりました。あの力強く包むような歌声が聴けないことは残念です。

実はわたしは、その次に発売された「もう君を離さない」の方が好きだったのですが、34万枚弱の売れ行き。やはりデビューシングル「夏の日の1993」が170万枚余りですから、一発屋の感は否めません。大人のデュオ、今でも生きていればと思います。

 

・VOICE「24時間の神話」(1993年7月28日発売)

北海道出身のフォークデュオで、声に特徴がありましたね。高音まで伸びやかでした。たしか昼ドラの主題歌でしたが、実際の販売枚数約37万枚以上に売れた印象です。それは、有線放送などで息の長いヒットを続けたからかもしれません。

残念なのは、わたしが好きな3作目「STAY~あなたの声が聞きたい」あたりで、真夏の発売なのに物凄く暗い曲調になってしまい、リベンジならずでした。

しかし今でも地道に活動されていて、生歌聴きたいなと思います。

 

・GAO「サヨナラ」(1992年4月21日発売)

今の時代なら問題視されるかもしれませんが、当時はユニセクシュアルな見た目と、ハスキーボイスから、男性か女性どちらなのかという声も聞かれました。

「サヨナラ」はGAOさんのセカンドシングルですが、自然と耳に入ってくる聴きやすい曲調で、今でもチラホラ流れていますね。80年代にハスキーボイスでヒットを飛ばした中村あゆみさんに続くか、と期待しましたが、残念ながら一発屋でした。

 

大事MANブラザーズバンド「それが大事」(1991年8月25日発売)

累計約180万枚とダブルミリオンに迫る勢いの大ヒット曲は、バンドのサードシングルでした。その後も新曲を送り出しましたが、大ヒットは1曲のみ。バンド名とリンクする曲名をつけてしまうと、どうしてもその曲の呪縛から抜け出すのは難しいのかもしれませんね。聴くと元気が出てくる良い曲だと思うのですが。

 

・小野正利「You'are the Only・・・」(1992年8月1日発売)

4オクターブの音域を持つ、ハイトーンボイスが話題となりました。わたしも比較的声が高い方ですが、カラオケで試しても無理でした。しかも当時は思春期、声変わりの途中でしたので、今思うと無理も当然でしたね。

小野さんは活動歴は1980年代に始まり、今でも活動されていますが、いわゆる大ヒットはこの曲だけでしょう。それでも印象的なのは、やはり曲の良さに起因してますね。

 

まだまだ記憶にも記録にも残る一発屋さんはたくさんいるでしょう。

一発で世間に印象付けられることは素晴らしいと思います。90年代ブームがジワジワ来ている中、彼らの再ブームはやってくるのでしょうか。期待です。