MASA日記

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おとなの学習帳13 生物

11月29日 木曜日 おとなの学習帳13

 

こんばんは。

今夜の「おとなの学習帳」は生物です。先日、電車の中に乗っていた女子高生が、血液型の話をしていました。血液型と言えば、生物の授業でも習いますよね。まずはメンデルの法則を習います。の高いエンドウと背の低いエンドウを育てて交配する。その後は、しわの有無で実験、種子ので実験と、非常に気長な実験を飽きもせずやったものだと、当時感心した覚えがあります。

 

そんな遺伝の法則はヒトの血液型にも応用されています。電車の彼女が話していたのも、この話でした。うちの両親は何型だから、わたしは何型になる可能性があって云々・・・という。今一度復習しておきます。

表現型  A型=遺伝子型AA または 遺伝子型AO

表現型  B型=遺伝子型BB または 遺伝子型BO

表現型  O型=遺伝子型OO

表現型AB型=遺伝子型AB

です。したがって、同じA型でも、実際には遺伝子型がAAかAOで違いがあります。

 

この基本さえ押さえておけば、あとは両親の血液型から可能性が考えられます。

たとえば、ともにO型の両親の間には、O型の子しか生まれません。いずれの遺伝子もO遺伝子ですから、子の遺伝子型はOOにしかならず、必然的に表現型もO型です。

O型とAB型の間に生まれる子の可能性はどうでしょうか。OOとABという遺伝子型ですから、AOとBOの可能性が50%ずつになります。つまり、表現型としてはA型またはB型の子が生まれるわけで、O型やAB型は生まれません。

表現型から遺伝子型を辿ることもできますね。たとえば、わたし自身はB型ですが、父はA型、母はB型です。わたしがB型になるためには、まず母のB遺伝子が入っており、ここに父のA遺伝子が入れば、AとBは対等ですから、AB型になっているはずです。しかしB型で生まれているので、父からはO遺伝子を受け継いでいることになります。

つまり、わたしは父のO遺伝子と母のB遺伝子で、BOの遺伝子型を持ったB型です。ついでに言えば、父はAOの遺伝子型を持っていることも分かります。

 

実はわたしは生物が大の苦手でしたが、遺伝の法則だけは、非常にシンプルな上に、身近な例でたくさん検証できるので、楽しかった記憶があります。

電車で乗り合わせた彼女も、非常に楽しそうに友達と盛り上がっていました。元を辿れば、メンデルさんの気長な研究から始まったわけで、そうした発見が今も活かされているのは凄いことだと思います。

 

ちなみに、これから寒い時期、血液が不足しがちな時期です。街角で献血の呼びかけをよく見かけます。自分の健康状況の確認の一助になりますし、何より困っている患者さんのためにもなります。時間があれば献血協力もなさってみてはいかがでしょうか。

血液型を知らない人は、初めての献血で調べてくれますよ。