MASA日記

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乗り物85 在来線のはなしVol3 計画運休 

10月9日 火曜日 乗り物85

 

こんばんは。

三連休、皆さんいかがお過ごしになりましたか?久々の晴れ間に存分に行楽を楽しんだ方、お子さんの運動会に行った方、いやいや仕事だよ!とツッコむ方、それぞれの三連休だったと思いますが、コチラのブログも通常モードで更新中です。

 

さて、今夜も在来線ネタですが、悪天候時の計画運休についてです。

大規模な台風など、自然災害等による混乱や事故発生を未然に防ぐため、その前に鉄道会社等が計画的運休を実施することです。

2014年10月に、JR西日本が初めて大規模に実施し、今年も各地で実施されました。計画運休に関しては、関西が関東をリードしている印象があります。

 

さて、その意味では先日の台風24号が、首都圏における大規模な計画運休の初ケースとも言えるのでは無いでしょうか。

わたしは当日仕事だったため、JR池袋駅にいましたが、「台風25号の接近に伴い、JR東日本では、全線に於いて20時以降の運転を随時取りやめます」との構内アナウンスが流れていました。池袋駅は都内第2位のターミナル、成田空港への特急も発着しており、計画運休が与える影響は大きいので、大切な案内です。

日曜日だったこともあったと思いますが、多くの方は”やむなし”と感じられたのではないでしょうか。わたしもそう思います。

一方で、池袋駅のとあるショップ店員さんは、時間どおり営業して、店を閉めて出る頃には運休時間になっていて帰れない、と嘆いていました。なるほど、日曜日とは言え、働いている方はたくさんいらっしゃるわけで、そうした方々は困りますよね。

 

結果的にはJR東日本も本数削減をしながら、たとえば山手線は23時20分「回送電車」の名前で客を乗せて、新橋・大崎方面への最終電車が走ったようです東洋経済オンライン10月1日 山手線は深夜も動いた!「計画運休」一部始終)池袋駅絡みで言えば、西武鉄道は随時の間引きを行いつつ、22時24分発の保谷行をもって運転終了となった一方東洋経済オンライン10月1日 「計画運休」、鉄道各社の判断なぜ分かれた?)、同じく池袋駅を都心側ターミナルに持つ東武東上線は、場合により遅延、削減や運休する”可能性”に触れつつ、結局はほぼ予定どおりの運行をしていました。おそらくは、台風の進路を睨みながら影響を予測し、他社線の動向も見ていたのでしょう。

 

わたしは翌朝も池袋周辺で仕事だったのですが、興味深かったのは10月1日朝です。

JR東日本は、9月30日時点で、始発から全線運転予定していましたが、翌朝になって全線運休とし、安全の確認が取れた路線から随時運転再開に変更されていました。

西武鉄道も遅れが生じていましたが、10月1日に大打撃を受けた様子はありません。

一方、台風襲来の中で果敢に走り続けた東武東上線は、東松山駅付近で線路に支障物の影響により、川越市以北で朝から運休していました。やがて運転再開となった模様ですが、月曜日の朝の通勤ラッシュに大きな混乱を来す結果になりました。

そして、その東武と西武が直通運転を実施する、東京メトロ有楽町線副都心線は、直通運転の取りやめや、他社線からの迂回利用など、駅構内がカオス状態でした。

 

こうして見ると、おそらくは首都圏史上初の大規模な計画運休は、各社各様の判断が働いたわけですが、台風当日のみならず翌日にも差が出た形です。

今回のカレンダーの並びを見れば、当日の安全確保はもちろん、翌朝の通勤ラッシュ時の混乱回避も視野に入れて、計画的な運休を導入した会社が正解だったのかもしれません。夜間の間に保守点検をする意味でも、終電繰り上げは有効策ですから。

 

再びこうしたことが無いのが望ましいですが、昨今の自然災害を見れば、今後さらにこうしたケースも増えることでしょう。今回の経験を活かした対策を練って欲しいです。

利用者側も不要不急の外出は控え、働く方のため、お店の一斉閉店もアリだと思います。