MASA日記

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乗り物84 在来線のはなしvol2 E235系が

10月2日 火曜日 乗り物84

 

こんばんは。

今夜の「在来線のはなし」は、JR東日本の最新型通勤電車E235系についてです。

2017年より量産車の営業運転が開始となり、投入された山手線でも置換えが進んでいます。山手線ホームで見ていると、内回り・外回りがともにE235系で揃うときもあり、定着してきた印象を受けます。

209系、E231系E233系もそうでしたが、JR東日本は、置換えが始まると、その後は瞬く間に車両の世代交代が進みます。たとえばわたしが社会人になった20年前、山手線は205系電車が主流でしたが、その後E231系500番台に置き換わり、現在ではE235系が次々と投入されています。JR東日本の財力を感じます。

 

さて、その最新型E235系ですが、山手線の次はどこに投入されるのか、関心を持って見ていました。中央総武緩行線は、山手線から転出のE231系500番台がありますし、埼京線京浜東北線中央快速線京葉線東北本線東海道線など、東京から各地に伸びる路線の多くはE233系が一大勢力となっており、置換えには早いです。

唯一、少し時間が経過している感があるのが常磐線でした。常磐快速線E231系常磐線中距離電車E531系と、いずれも最新車両ではありません。しかし、2018年9月4日、JR東日本からリリースされた情報によると、次は常磐線ではありません。

E235系の次の投入先は、横須賀・総武快速線となりました。イメージ図です。

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発表によると、2020年度より合計745両を新造するとなっており、現在同線を走っているE217系の製造数745両と同数ですから、その置換えになるのでしょう。

運行区間は、横須賀線総武快速線に加え、外房線(千葉~上総一ノ宮)、内房線蘇我~君津)、総武本線(千葉~成東) 成田線(佐倉~香取、成田~成田空港)、鹿島線(香取~鹿島神宮) となります。

フリースペースの拡大やトイレの大型化など、新しい車両のトレンドを踏襲しています。また、E217系では設置があったクロスシートは廃止となり、ロングシートで統一されるようです。三浦半島から房総半島と、海岸線も走る車両としては、旅情気分が味わえるクロスシートも残して欲しかったですが、一方で通勤電車でもあるので、空間拡大を優先したのでしょうね。

E235系の特徴でもある荷棚上部のデジタルサイネージも採用されます。ここで個人的に注目しているのが、災害等の異常事態発生時、すべてのデジタルサイネージを使って、自車両の状況等含む案内に一時的に切り替えることができる仕組みです。

何か発生しても車内アナウンスが流れず、乗客がイラつくという事態もありますが、仮に速やかに情報提供がなされるのであれば、デジタルサイネージ活用法としてアリかなと、今後の採用拡大の試金石にもなる気がします。

 

一方で、残念でならないのはE217系が置き換えられること。

2018年2月3日付の当ブログ「【特集】10000アクセス記念③」の好きな電車デザインランキングで、わたしが在来線通勤車両部門第1位に選んだE217系です。
直線を基調とする機能美に、前面の僅かな丸みが奥行きを与えており、横須賀・総武快速線ラインカラーがそれを引き締めている絶妙なデザインだと思っています。

このE217系は、一時期、東海道線にも転用されましたが、東海道線のカラーでは締まりがなく、あまり似合っていませんでした。やはり横須賀・総武快速線です。

その唯一の活躍の場である横須賀・総武快速線から撤退するとなれば、まことしやかに囁かれる引退・廃車も現実味を帯びてきます。これだけは避けて欲しいです。

しかし新造から既に年数も経過しており、JR東日本として残すメリットはあまり無い気もします。首都圏で押し出された古い車両が集まる武蔵野線でも良いので、どうか廃車にだけはしないで欲しいと願うばかりです。今後が気になります。

 

一方で、そのE217系を押し出すカタチになるのが、よりによってE235系です。

山手線E235系の塗装とは違い、ラインカラーを横帯にしている側面は良いとしても、どうしてもあのが、個人的にはいただけません。

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某社のスナック菓子の入れ物のフタみたいな顔の取り付け方、そこにスマホのような無表情なデザイン、そして前面窓下の中途半端な水玉柄と、どこを取っても褒める要素が無いです。いや、これは主観ですし、ネットで記事を探せば、スタイリッシュ、新時代などの言葉がE235系を装飾していますので、きっとわたしの感性がおかしいのです。

 

山手線の次に横須賀・総武快速線E235系投入先となった今、更なる増殖があるのか、それともE233系が勢力を増すのか、気になっています。