MASA日記

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マニアな小ネタの世界65 ビックリマン独り言vol2

9月21日 金曜日 マニアな小ネタの世界65

 

こんばんは。

今夜の「マニアな小ネタの世界」は、シリーズ化してしまったビックリマンチョコネタの第2弾です。前回は、悪魔界のドン・スーパーデビルを取り上げました。第3弾で、初の悪魔ヘッドとして登場したわりに、あまり人気が上がらなかったのですが、最近は”地味に”シークレットシールとして登場するなど、居場所を見つけた感があります。

 

そんなスーパーデビルよりもさらに地味かもしれないヘッドが今夜のネタです。

ビックリマンワールドの歴史にあって、最も古い時代(源層紀)に既に誕生していたヘッドの一つ始祖ジュラです。それを表すためか、第5弾までのヘッドが人間のカタチをしているのに対し、始祖ジュラ恐竜を彷彿とさせるデザインです。

始祖ジュラと言えば、聖神ナディアから将来の指導者となる子の教育を託されながら、その聖神ナディアが自分よりもシャーマンカーンをえこ贔屓していると思い、託されたブラックゼウス(闇の子)を体内に呑み込んでしまいました。

そして始祖ジュラ率いる悪魔たちが天使たちを攻撃し始めたのを見た聖神ナディアは、当時の世界(表層界)を、天使が住む天聖界と、悪魔が住む天魔界に分裂させたのでした。その際にできたカケラとして、お守が住む天地球という世界も誕生しています。

これが天聖界と天魔界の対立のキッカケですから、ある意味で始祖ジュラは、ストーリー上で重要な位置づけを担っていることが分かります。

 

 

そんな始祖ジュラが、重要であるとか、地味であるとかを言いたいのではありません。今夜言いたいのは、綺麗なシールが少ない点についてです。

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ネットオークションを見ても、ビックリマンを扱うショップを見ても、綺麗な始祖ジュラって意外と少ないです。同じ第6弾に、ビックリマンのスーパーヒーローであるブラックゼウスが存在したお陰で、ノーマルキラな始祖ジュラは”残念な”ヘッドとして、大した人気を得ることもありませんでした。

それでもまだ価値があった頃のヘッドなので、ぞんざいな扱いは無いはずと、自分の記憶を辿ってみて、綺麗なシールが少ない理由を推測しました。

 

仮に経年に準じてシールが傷むのであれば、第5弾のサタンマリアまでの方が劣化が激しいはずです。しかし、聖フェニックスやサタンマリアなど、第5弾以前は結構綺麗なシールが数多く存在します。理由はアイス版だと思います。

ご存知のとおり、アイス版はチョコ版の人気沸騰を受けて遅れて登場しています。端的に言えば、チョコ版とアイス版は、発売中の弾がズレていました。

チョコ版の人気過熱で、公正取引委員会が介入して、シール素材の通化と種類ごとの封入率の均等化を指示し、チョコ版人気が落ちたのはこのブログでも何度か書きましたが、その時期に発売されていたアイス版が第5弾でした。

一説では、アイス版第5弾も、当初はチョコ版と同様のサタンマリアが封入されていたものの、途中でチョコ版同様に素材変更を余儀なくされ、アイス版オリジナルシールへと移行した経緯があるようです。つまり、第5弾までは、過去のチョコ版と同一のキラがあったため、綺麗なシールが存在したのではないでしょうか。

一方で第6弾ヘッドの始祖ジュラは、当初から、アイス版はオリジナルシールです。したがって、チョコ版始祖ジュラとアイス版始祖ジュラが混在する事態があり得ません。アイス版は綺麗なものも多いですが、チョコ版に関しては、経年相応に傷みがあるシールが大半で、だからこそ綺麗に残っているシールをあまり見かけないのか、と。

 

上で掲載したシールは、トレードで入手したものですが、わたしがチョコ出しで今も保存しているのはこんな感じです。

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リフィルに入れて撮影したせいで、全体にスモークが掛かったようになっていますが、実物は四つ角がピンピンですし、裏紙もほぼ傷みありません。

これはノーマルで裏台紙は黄色なのですが、黄色よりも傷みが激しいとされる青台紙のレアバージョンで美品となれば、ショップでも40,000~60,000円という値付けがありました。地味キャラですが、スーパーデビルのチョコ版黄色台紙と同様、この始祖ジュラ青台紙の美品も驚愕の値付けになっています。

 

公正取引委員会の介入で、ヘッドの価値がガタ落ちしたわけですが、そのお陰でコレクターにとって入手困難な代物となったのが、この始祖ジュラの美品かもしれません。

 

当時チョコ出しで保存していた、小学生だった自分に感謝です。