MASA日記

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歌謡曲49 鈴木雅之

9月5日 水曜日 歌謡曲49

 

こんばんは。

今年の夏の音楽特番で久々に見掛け、その歌声が健在だったこともあり、今夜は鈴木雅之さんを取り上げます。

 

■ 歌手情報

鈴木雅之という人物の外見的特徴は、サングラス口髭です。そして、わたし以上の世代の方にとっては、シャネルズラッツ&スターのボーカルとして、顔を黒塗りして歌っていたことが印象的ではないでしょうか。

シャネルズ、ラッツ&スターのメンバーに、マーシーこと田代まさしさんや、桑まんこと桑野信義さんがおり、黒塗りして歌っていたことも相俟って、コミカルなイメージを抱かれがちですが、日本にドゥーワップ・ブームを巻き起こした本格的なバンドでした。やがてメンバーは個々の活動へとシフトしましたが、メインボーカルが鈴木雅之さんだったこともあり、バンド時代のヒット曲も彼の持ち歌として引き継がれています。

また、彼の実姉が歌手の鈴木聖美さんであり、デュエット曲「ロンリーチャップリンが大ヒットしました。鈴木雅之さんは現在61歳ですが、今なお地道な音楽活動を続け、昔と変わらぬ声量・歌唱法で活躍中です。

 

■ お気に入りの楽曲

・め組の人(1983年4月1日発売 ラッツ&スター通算1枚目)

「め!」がやたら印象に残るこの曲、当時は歌詞がまったく聞き取れず、「あやや(聞き間違い)」「め!」と歌ってマネしていたのを思い出します。

それくらいインパクトの強い、ノリが良い曲です。夏になると聴きたくなる曲です。

夢で逢えたら(1996年4月22日発売 ラッツ&スター通算9枚目)

歯磨き粉のCMで使われていて、それなりにヒットした記憶があります。

実はこの曲、大瀧詠一さんの作詞・作曲なんですよね。ミディアムテンポが心地よく、眠る前に聴いていると、自然と眠りに落ちるような。そして曲自体は1976年に完成し、20以上のアーティストがカバーしたものの、ラッツ&スターがヒットさせるまで、ヒットしなかったという点でも珍しい曲です。アーティストがカバーしたくなる魅力を秘めた曲ということなのでしょうか。

・もう涙はいらない(1992年5月15日発売 ソロ通算14枚目)

鈴木雅之さんがコンスタントにヒットを飛ばしていた時代の曲です。

ドラマ主題歌でしたね。カラオケで歌うとき、つい真似をして歌いたくなるのですが、意外と難しい曲です。

・別れの街(1989年9月1日発売 ソロ通算7枚目)

本来は、鈴木雅之さんの曲の中で最も好きなヒット曲と言いたいくらいです。小田和正さんの作詞作曲ですが、イントロから思い浮かべる風景が、既に秋から初冬といった感じで、わたしが大好きな時期に重なります。

小田和正テイストが感じられるしんみりした、それでいて緊張感のある点が好きです。

・街角トワイライト(1981年2月1日発売 シャネルズ通算3枚目)

未成年女子との性的な関係が原因で半年間の謹慎を強いられたシャネルズが復活いきなりオリコン1位を獲得した楽曲ですね。

アカペラのスローテンポから、曲調が転換し、サビで再び転換し、と難しい曲です。それだけシャネルズの実力も高いことを示しているのかもしれません。

・ガラス越しに消えた夏(1986年2月26日発売 ソロ通算1枚目)

日清のカップヌードルのCMで使われていました。「さよならを繰り返し 君は大人になる♪」というくだりが好きで、何度も口ずさんだのを覚えています。

夏の終わり、夕暮れ時に聴くと、涙がホロリと流れそうな名曲。

今年の音楽特番でこの曲を歌っていました。30年以上経ても色褪せない、やはり良い曲でした。鈴木さんにはずっと歌い続けて欲しいです。

 

こうして見ると、鈴木雅之さんはヒット曲多いんですよね(他にもたくさんあります)。そして、作詞作曲を手掛けていそうで、ほとんどが他人の手による楽曲という点も、調べてみて意外に思ったところでした。

ラッツ&スターでは粋なこと起こりそうだぜ「め!」と弾けたくなるような、ソロではしんみり物思いに耽りたくなるような、そんな幅広い歌手、鈴木雅之さんでした。