MASA日記

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乗り物80 航空機ニュースvol1

8月28日 火曜日 乗り物80

 

こんばんは。

通常テーマに復帰して2週間、「乗り物」ではクルマシリーズが続きましたが、今週は珍しく、航空機ニュースをお届けします。

 

1 2017年度定時運航率

国土交通省が発表している定時運航率という指標をご存知でしょうか。全体の便数に占める出発予定時刻以降15分以内に出発した便数の割合を表したものです。15分以内の出発遅延を定時とみなすことに少し引っ掛かりますが、そうした指標です。

2017年度では、スカイマークが93.06%で堂々1位に輝きました。スカイマークでは、業界1位になるための目標として、社員が定時運航率95%という数値を出したといいます。本社役員と、北は札幌・千歳から南は那覇の10の支店長が顔を合わせるテレビ会議で、前日の定時運航率が発表されることで、競って定時出発率向上への意識が強まったと言います。かつて経営破綻を経験した同社では、運休に伴う社員の疲弊を無くすため、安全性定時性という二つのこだわりを持ったとのこと。その結果が、2位に3%ほどの差をつける定時運航率となって表れたようです。

この定時運航率という指標、台風等が多い沖縄県や、雪が多い北海道等に多く飛んでいる航空会社ほど数値が悪化する傾向にあるのですが、北海道を拠点とするエア・ドゥが90.06%で僅差の3位というのも素晴らしいと思います。

大手2社を見ると、日本航空が第4位(90.01%)、全日空が第6位(88.52%)と、便数の多さに鑑みれば悪くないとは思います。ただ、それでも乗客は定時運航を期待するのが普通です。全日空では、羽田空港国内線での保安検査場通過締切時刻を、今までの出発15分前から、出発20分前までに変更すると発表しています(2018年12月1日搭乗分より)。個人的に思うのは、羽田空港第2ビル構造上の不便さ(やたら奥に長い印象を受ける)が一つ影響している気がします。そして、出発時刻が分かっていながら、ほとんどの方が搭乗して着席しているときに、空港内で名前をアナウンスされているような人の意識にも問題があると思います。迷惑です。

 

2 新造機、新ラッピング

1990年代後半あたりから、航空機のラッピングが盛んになりましたね。全日空ポケモンジェットなどが代表的でしょうか。

スカイマークでは、就航20周年を記念した「星空ジェット」が就航します。ボーイング737-800に、社内公募デザインのラッピングを施しますが、なかなか美しいデザインです。定時運航率首位も記録し、復活したスカイマークの記念の1年になりそうですね。

一方、JALは、ベネッセと共同で、「こどもちゃれんじ」30年を記念した特別塗装便JALしまじろうジェット」を就航させると発表しました。JALグループのジェイエアが運航するエンブラエル190型機に装飾するもので、プレゼントもあるそうです。

新機体として気になるのは、スカイマークボーイング737-800新造機です。8月12日に羽田空港に到着した同機は、レカロ社(ドイツ)の最新シート「BL3530」を採用していると言います。スッキリしたデザインのレカロシート、座ってみたいです。個人的には、スカイマークスターフライヤー、IBEXのシートは、座り心地良い気がします。

 

3 政府専用機

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2018年7月22日、航空自衛隊千歳基地で開かれた航空祭に、現行型の政府専用機ボーイング747-400型機が揃って参加しました。2機揃っての航空祭参加は初のことです。

2018年度で退役が決まっている現行型政府専用機ですが、既にボーイング747-400型機は、国内ですべて退役しており、その意味では、こうしてボーイング747-400型の現役型を見られる珍しい機会だったとも言えるでしょう。

その後継機となるのがボーイング777-300ER型機です。画像を貼りました。直線だったラインは、緩い曲線となり、尾翼に向かって伸びやかに上昇ラインを描いています。個人的には、スッキリしていて良いデザインだと思います。

運航実績があり、長距離飛行にも適し、空間も広く、国内でも多数導入されているためメンテナンス実績もあるボーイング777-300ERが選定されたのは、ある意味で自然の成り行きだったでしょうね。日米の貿易摩擦問題も絡んでいたでしょうし。

いずれにせよ、新造機がなかなか良さそうなので、就役が楽しみです。

 

以上、珍しく、航空機ニュースをお届けしました。