MASA日記

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おとなの学習帳2 日本の地域

8月23日 木曜日 おとなの学習帳2

 

こんばんは。

このところ台風が立て続けに発生しますね。また、その進路が、今年は既に大きな被害を被った西日本各地とあって、当該地域にお住いの方々は気が休まらないと思います。台風20号は夜間に四国・中国地方を進む見通しだそうですから、不測の事態に備えた万全の準備を整え、就寝してください。大きな被害が生まれないことをお祈りします。

 

さて、2回目となりました「おとなの学習帳」です。前回は、日本の地域について、大きく東日本・西日本という二分について考えました。結論めいたものは得られていないのですが、なんとなく懐かしい知識を掘り起こした気がします。

今回は、より限定的な地域を考えたいと思います。具体的には、山梨県です。

 

■ 甲信越地方

テレビ等でよく、関東・甲信越地方という表現を耳にします。もし、この甲信越地方という括りが使えるならば、山梨県は間違いなくここに該当します。

甲=山梨県、信=長野県、越=新潟県

ですから、何の問題も無く解決することになるでしょう。

ただ、甲信越を一つの地方としない場合もよくありますね。その場合に、山梨県はいったいどの地方に組み込まれるのかが難しいです。

 

■ JR

JR東日本のHPを見ますと、路線図が出てきます。

JR東日本は、1都16県という広大なエリアを管轄しますが、その路線図はエリアごとにタブで分けられており、関東・信越・東北となっています。甲信越では無く、信越ですから、山梨県は関東に組み入れられています。

念のため、関東エリアの路線図を辿ると、中央本線小淵沢駅山梨県)までを関東エリアとしており、JR東日本では山梨県=関東という区分のようです。

 

■ 高速道路

どうせ高速道路もJRと同じだろう、とNEXCO東日本のHPを開くと、驚きます。

高速道路の管轄で見れば、中央自動車道は高井戸IC以西をNEXCO中日本が管轄しています。したがって、山梨県を通る中央自動車道東富士五湖道路など、すべて中日本の事業エリアに組み込まれています。

但し、それをもって山梨県=中部とはなりません。なぜなら、高井戸は紛れもなく東京の一部であり、東京を中部地方と考える人はいないでしょう。

むしろ、中央自動車道という道路はNEXCO中日本が管轄する、という棲み分けの観点が大きいのであって、地域分けとは別次元の話だと思います。

 

■ 電力

関東地方の電力を司る東京電力のHPを見ると、静岡県と並んで、山梨県も電力供給エリアとして名を連ねています。

その観点では、山梨県=関東地方ということになります。

 

■ 運輸局

国土交通省の地方支分部局の一つ、関東運輸局の管轄を見ると、茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県という、いわゆる関東地方に加えて、山梨県もしっかり入っています。

国の行政機関の分類において、関東地方に入っているというのは、大きいです。

 

■ 地理

こうなると、俄然、山梨県=関東地方が有力に思えます。そこで地理で使った日本地図を広げてみると、全国八地方区分(日本を八つの地方に分ける方法)では、山梨県中部地方の一つとして区分されています。

学術的には、中部地方が正しい整理だということになります。

 

■ 企業組織

こうなると、混乱してきます。そこで、有名企業における山梨県はどの支社で管轄されているのか、HPで見てみました。

日本郵便:関東地方

日立製作所:関東支社

ローソン:北関東運営部

損保ジャパン日本興亜:中部支店

と、バラバラです。結局のところ、各組織や団体の都合で、管理しやすい方に分類されているというのが実状のようです。

 

ネットを見てみると、同様な疑問はいくつも出ているようで、県職員の方でさえ、会議で呼ばれる先が東京だったり名古屋だったりと、いったい何地方なのだろうと困惑している様子も窺えます。そんな関東と中部の緩衝地帯ともいえる山梨県は、何地方と明確に区分することは難しそうですが、富士山を間近に望み、ぶどうや桃などフルーツも豊かな素敵な県です。先週に続き、結論らしきものがはっきり出せず申し訳ありません。