MASA日記

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マニアな小ネタの世界62 台風の名前

8月17日 金曜日 マニアな小ネタの世界62

 

こんばんは。

お盆休み明けという方も多いと思いますが、ペースは戻りましたか?

今週も猛暑、急な雷雨など、日本を取り巻く気象環境は相変わらず異常な気がします。そんな日常生活に影響する気象の代表格は台風ですよね。今夜はその台風ネタです。

 

■ 台風とは

まず、台風の定義を確認しておきます。台風とは、北西太平洋に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速が約17m/s以上にまで発達したものを言います。

ちなみに、熱帯低気圧とは、熱帯から亜熱帯の海洋上で発生する低気圧の意味です。

参考までに書くと、ハリケーンは北東太平洋・大西洋に存在し約33m/s以上、サイクロンは南太平洋・インド洋に存在し約17m/s以上のものを言い、台風と似ているものの、場所強さに違いがあるようです。

台風の中心気圧を示す単位は、hpa(ヘクトパスカル)で、この数値が小さいほど台風の威力は大きくなります。発生時から徐々に勢力が強まると、hpaの数値は小さくなっていきます。日本では1992年以降、hpaに統一されていますが、それ以前はmbar(ミリバール)が使われていました。懐かしいですね。

 

■ 台風の名前

さて、甚大な被害をもたらす台風が発生(あるいはその予兆)すると、気になるのはその進路規模です。気象庁の予報に加え、米軍のサイトなどでも進路予想が出されており、各々少しずつ違いがあるため、各サイトを比較しつつ見ています。

台風には、その年の1月1日以降発生した順番に台風何号という数字が割り振られますが、それとは別に、名前がつけられているのはご存知でしょうか。

このアジア名は全部で140個あり、発生年による区切りをつけず順番につけていき、140番まで使うと1番に戻るループ状となっています。

その名前を決めているのは、台風委員会なる組織で、1968年設立、本部はフィリピンのマニラに置かれています。計14か国が加盟しており、北朝鮮なども入っています。

そんな14か国がつけた名前、国による傾向がありますね。

①日本

星座の名前をつけています。てんびん、やぎ、こぐまといったお馴染みのものから、クジラやコンパスやトカゲ等、聞き慣れないものもあります(わたしだけ?)。

アメリカ合衆国

米国は、嵐、乱雲、徘徊、波と風の浜辺など、台風の特徴を示すシリーズと、人名シリーズがありますが、突然変異の名前としてイチジクが入っていたりします。

③中国

海神、風神、そして悟空と、なんだか強そうな名前をつけています。それとは別に、動植物の名前シリーズがあり、イソギンチャクやツツジなど、その選定が面白いです。

④韓国

さらに面白いのがお隣の韓国です。台風の猛々しさとはかけ離れた名前が多いですね。アリ、タヌキ、シカなど、どちらかと言えば弱い感じがする生き物の名前を選んだ理由が知りたいです。ワシなどはなんとなく理解できますが。

⑤フィリピン

台風委員会の本部があるフィリピンはどうかと言えば、強さ、鋭さ、鋭い刃先、鞭打つなど、アメリカ同様に台風の威力を表現する名前が目立ちます。

 

こうして、各国の特徴がみられる中、日本の星座シリーズは地味な感じがします。同様に、北朝鮮の生き物の名前シリーズも、とても大人しく地味です。

 

■ 警戒

いずれにせよ、以前とは気象環境が変わってきている気がします。台風の報を聞いたら、情報収集に努めるとともに、身の安全を確保するよう避難も検討する必要がありますね。間違っても、台風クラブ(1985年映画)のようなマネはせず、警戒してください。今年は台風が多く発生しているので、甚大な被害が少ないことを祈ります。