MASA日記

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【特集】ちょっぴり早いお盆休みスペシャル⑤

8月9日 木曜日 【特集】

 

こんばんは。

今夜の「ちょっぴり早いお盆休みスペシャル」は、毎年この時期になると触れています、日航機墜落事故の話です。

 

■ 日航機墜落事故とは

1985年8月12日18時56分、羽田(東京)発伊丹(大阪)行のボーイング747型機(通称 ジャンボジェット)、日本航空123便が、群馬県上野村御巣鷹山に墜落し、乗員乗客520名が亡くなるという航空史上最悪の航空機事故です。

お盆休みで故郷に帰省する方々を乗せ、夕刻に羽田を発った航空機が、多くの命とともに残骸と散った映像は、衝撃的だったことを覚えています。

今年で33年目を迎えます。4月29日に山開きがあり、今年も8月に慰霊登山が行われますが、年を重ねる中で、遺族の高齢化が進んでいる現実があります。

それでも事故を風化させまいと、群馬県藤岡市立美九里(みくり)東小学校の5・6年生が、遺族のに安全への祈りのメッセージを書き込んだそうです。

 

■ 気になること

今年に入り、わたしが気になっていることがあります。

それは、一つ間違えれば重大な事故になり得る事象が頻発していることです。例えば、全日空のHPをチェックすると、今年の6月だけで7度の緊急着陸があります。

6月12日 伊丹発高知行  1613便(DHC8) 伊丹空港緊急着陸 防氷装置不具合
6月19日 羽田発鹿児島行 627便(B767) 羽田空港緊急着陸 エンジン不具合
6月23日 伊丹発高知行  1611便(DHC8) 伊丹空港緊急着陸 ガラス割れ 
6月26日 伊丹発高知行  613便(DHC8) 伊丹空港緊急着陸 エンジン不具合
6月27日 羽田発鹿児島行 629便(B767) 関西空港緊急着陸 ダクト不具合
6月30日 函館発羽田行  558便(B787) 羽田空港緊急着陸 エンジン不具合

しかも、羽田空港鹿児島空港B767が2回、伊丹空港高知空港DHC8に至っては3回と、同一路線・同一機種で短期間に複数回の緊急着陸が発生しているのです。

ここまで重なると、偶発的と言うより、当該航路の整備担当者の人為的な問題や、当該機種の問題など、何かしらの必然的・人為的なミスに疑いが及ぶ可能性もあります。

何より、酸素ボンベが下りている映像などを見ると、事なきを得たは良いものの、搭乗者にとっては生きた心地がしなかっただろうと思います。

航空機に限ったことではありませんが、公共交通機関は、安全に目的地に到着することが何よりの優先事項であり、そこに速達性や快適性、価格などの要素が付随します。

ANAに限ったことでは無く、全世界的に、こうしたトラブルが頻発しているように思えてならないのはわたしだけでしょうか。

 

■ 悲しみ

近年公開されたボイスレコーダーには、操縦室の緊迫したやり取りが記録されていました。機長と副機長は、幾度も乱高下を繰り返し、目前に迫る山肌を見て、必死の操縦をしたに違いありません。

アラートが響き、それをかき消すほどの悲鳴が聞こえる室内で、静かに自らの運命を悟り、愛する人たちへの最期のメッセージを残した乗客の恐怖と無念さを思うと、言い表すに適した言葉が見つかりません。

多くの命が犠牲になったあの日から、もうすぐ33年が経ちます。

しかし、ご遺族の悲しみは、ひと時も変わることは無いでしょう。悲惨な事故が二度と起きないよう、公共交通機関は安全性に対する意識を強めて欲しいと願います。