MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

時事の戯言 第25回 季節の中で

 

5月28日 月曜日 時事の戯言第25回

 

こんばんは。

冒頭から謝罪と訂正です。20日(日)記事に於いて、時事の戯言「第25回」と表記しましたが、実際には「第24回」でしたので、訂正致します。番外編を除いて、今回が通算第25回目の「時事の戯言」です。先週は世間を賑わしているスポーツネタで2度も番外編を書いた関係で、今回はネタを変えたいと思います。

 

■ 日本の四季

気象庁はHP等で梅雨入り情報を公表しています。

それによると、今年は既に奄美(5月7日ごろ)、沖縄(5月8日ごろ)、九州南部(5月26日ごろ)が梅雨入りしたと見られます。いずれも例年に比べて早い梅雨入りです。

それにしても最近、夏と冬が長くて気温が極端、春と秋は短いという印象を受けます。

f:id:Masa_S:20180527221228p:plain

これは1980年~2017年の、東京都における真夏日の日数の推移をグラフ化したものです。真夏日とは、最高気温が30℃を超える日のことを言います。

これを見れば、やはり”なんとなく”真夏日の日数も多くなっている”気がする”ことはお感じいただけると思います。ただ、この30年弱を見ても、昔も真夏日はそこそこあったわけで、この期間に急激に真夏日が増えているわけでもありません。徐々に右肩上がりになったな、という程度の感覚です。

それにもかかわらず、夏が長いと感じるのはなぜでしょうか。

このグラフの元データとともに掲載されている情報に、5月~10月の6か月間の真夏日日数の推移が提供されています。たとえば5月を見ると、1980年~1992年までは1度も真夏日はありませんでした。それに対し、2014年以降は毎年5月に真夏日を計測しています。つまり真夏日の観測開始時期が早まっています。

一方、10月の真夏日については、1980年~2011年までの間で3度(1984年、1998年、2005年)しかありませんでしたが、2012年、2013年、2016年と、10月に真夏日を観測する頻度が上がってきています。

つまり、真夏日を観測する期間が長くなっているため、感覚として「夏が長くなった」と感じるのではないでしょうか。実際、真夏日に至らない夏日(25℃以上)を見れば、今年2018年4月は東京での夏日記録を塗り替えました。30日のうち実に9日を記録、およそ1/3は25℃を超えたことになります。全体的に気温が高い期間が長いのです。

 

■ 文科省の対応

本日のネタで述べたいのは、この季節の異常さだけを述べたいのではありません。

2018年5月27日の読売新聞の記事によると、文部科学省(以下「文科省」)は、「学校環境衛生基準」の一部改正に踏み切ったそうです。

具体的には、小中高校や大学の望ましい室温は、以前は「10度以上30度以下」であったところ、改正された基準では「17度以上28度以下」へと変更されたのです。

つまり以前は、夏は暑い!冬は寒い!が当然でしたが、空調完備の校舎等が増える中、より勉学に適した教室環境を整える狙いがあるわけです。

以前は30度を超えないとエアコンをつけない、という杓子定規な教師もいたそうで、そうした部分の解消に向けた動きなのだとか。

 

■ 時事の戯言

そうした動き自体は、わたしは否定もしませんが、例えば28℃と決まれば27℃までは冷房をつけないとか、寒いと感じても18℃なら暖房はつけないとか、何でもマニュアルどおりにしか対応しない、ということのないよう、注意が必要かと思います。

暑いと感じれば涼しく、寒いと感じれば暖かくするのが、本来の調節です。人間には、そうした機能が備わっているわけですから、それに従った判断をすべきでしょう。

人の多い部屋と少ない部屋では、同じ気温でも感じ方が違うでしょうし、同じ室温でも湿度などによって感じ方も異なるはずです。

体育後の授業では身体が火照っているとか、諸々勘案しつつ、人間の本来持つ五感を活かした柔軟な対応をして欲しいですね。

 

これからの時期、疲れも出やすく、熱中症なども注意が必要です。かくいうわたしも中年、自分にも言い聞かせながらの爺の戯言です。

 

 

※途中で更新がされてしまいました、最初にご覧いただいた方、申し訳ありません。