MASA日記

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乗り物 第64回~路線バス 今昔~

 

4月10日 火曜日 乗り物第64回

 

こんばんは。

このブログで書いたことがあるか記憶無いですが、わたしは新幹線より通勤電車、高速バスより路線バスという、身近な乗り物が好きなんです。わたしが住んでいた団地だけが校区内で離れた場所だったため、小学校の6年間は毎日バス通学をしていました。家族で乗る自家用車と違い、巨体のバスに興味津々だったせいか、大人になった今でも路線バスが好きです。そこで今夜の「乗り物」は、路線バスの今昔を取り上げます。

 

①最近見なくなった車内機器

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2月の仙台旅行で乗った仙台市営バスで久々に見ました。この「急ブレーキにご注意下さい」と左右の方向指示器が一体になっている機器。ブレーキや方向指示器と連動して、車内の乗客に知らせる装置ですが、最近はすっかり見なくなりました。

今は左前方に掲げられた運賃等を表示する液晶画面で、注意喚起もしますからね。

同様に、コレも見ませんね。

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次のバス停で停車することを知らせる「つぎ・とまります」表示装置。子どもながらに、なぜ全部が平仮名で書かれているのか不思議でした。子どもに読めるようにするなら、「急ブレーキにご注意ください」も平仮名にすれば良いのに・・・と。

いずれも最近は見なくなった装置だけに、これらが装着されたバスは希少種ですね。

 

②ミラー

①のように時代を経て消えてしまった装置もありますが、一方で30年以上経っても変わらないものとして、バスのミラーがあります。

バスは巨体で死角だらけな上、車内の乗客の状況も把握する必要があるため、車内外に10前後のミラーが装着されていると聞いたことがあります。

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色やサイズが若干違うものの、運転手さんの死角を減らすアナログな装備は、30年近く変わっていないことが分かります。わたしは特に、左右フロントに取り付けられた、バンパー付近の死角を確認するためのミラーが、丸くてかわいいので好きです。

 

③ワイパー

上に掲げた2台のバスを見ていただければわかりますが、昔から路線バスのフロントガラスは真ん中で区切られ、そこに左右のワイパーが集まるハの字型です。

自家用車と違う動きをするワイパーに興味津々、閉じているときは両手を合わせて拝んでいるようにも見えて、晴れでも雨でもバス乗車を楽しんでいました。

ちなみに、わたしが利用していた路線は、日頃は日野車と三菱ふそう車が多かったのですが、ある日代走でやってきたいすゞのキュービックはフロントが1枚窓で、ワイパーも対向式になっているのには驚きました。

 

④バックモニター

ミラーなどはアナログな路線バスですが、30年ほど前に既にあったハイテク装置が、バックモニターです。バス後方真ん中から下側に向けたカメラが装着されており、そのカメラで後方確認ができました。

わたしが乗っていた路線は、急な坂道、乗用車も対向できない畦道、沈下橋、大型がギリギリ対向できるS字カーブなど難所がたくさんありました。こうした場所で大型同士が鉢合わせすると、どちらかが下がって譲るのですが、ある日ダンプと鉢合わせたとき、運転手さんが運転席左前にあった小さいテレビのスイッチを入れると、そこにはバス後方の白黒画像が映し出されたのです。今でこそ、薄型の液晶で前後を映し出せるものはたくさんありますが、30年も昔にこの装置は感動ものでした。

アナログに見えてハイテクだった路線バス。こうした隠れた才能を持ってるあたり、茶目っ気を感じずにはいられません。

 

他にも、30年で進化した点は2018年1月16日の「乗り物 第53回~路線バスの魅力~」でも書いていますので、よろしければご覧ください。

 

ちなみにわたしの出身は、既に明かしているとおり徳島県です。バス好きな方には有名なネタですが、徳島市営バス(現在は 徳島バスに運行委託)17系統には、「延命経由 刑務所前行」という行先があります。しかも刑務所前のバス停は刑務所の敷地とあり、なかなかシュールなバスですよね。