MASA日記

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マニアな小ネタの世界 第43回~忘れられないあの匂い~

2月23日 金曜日 マニアな小ネタの世界第43回

 

こんばんは。

いきなりですが、わたしはアレルギー性鼻炎を持っています。花粉もそうですが、ハウスダストにも、室内外の寒暖差にも、何でも敏感に反応する鼻には苦労します。

 

しかし、こんな鼻でも、季節の移ろいを感じることができるため、外に出るとつい、クンクンと空気を嗅ぐ習慣があるのです。

 

たとえば先日、やや寒い地域での仕事の折、石油ストーブが炊かれていました。ピンと張りつめた寒い地域、その空気に漂う石油の匂いは、幼い頃に嗅いだあの匂いと変わらない温かみでした。電気ストーブやエアコンが主流となる中、あの石油ストーブが今でも放つ独特の匂いは、思わず立ち止まって前に体育座りしたくなりました。

 

そんな冬から、年が明けてクンクンと鼻を効かせれば、どこからとなく甘い香りが漂います。香りの主は蝋梅です。近所でも植えられているため、あ、蝋梅が咲いたんだな、と鈍感な鼻でも感じ取ることができるのです。春の訪れですね。

秋にはキンモクセイが、同じように季節を教えてくれますね。秋晴れの空にキンモクセイの甘い香りは、秋という季節の良さを感じさせてくれます。

 

真夏には土の蒸れたような匂いがいいですね。陽射し厳しい夏の昼下がりでも、ふっと吹いてくる風が、地面の匂いを届けてくれるのです。

 

そうそう、ホームセンターなどの資材コーナーに行くと、材木の匂い、それに畳のい草の匂いがします。特にい草の匂いは、なんだか和室を想起させ、ホッとします。わたしの家はフローリング基本ですが、どうしても一室は和室が欲しくて和室にしました。

管理も大変ですけど、日本の古き良き家屋の伝統、生活の一つとして残したいです。

 

最近では禁じられており、ほぼ見ることができなくなった野焼きも、実は個人的に大好きな匂いの一つです。あの匂いを嗅ぐと、あぁ、秋も終盤だなと感じます。火事には十分に注意する必要がありますが、匂いで辿る季節感という意味では、失われつつあることがちょっぴり残念です。

 

春夏秋冬、移ろう日本の四季は素晴らしいですよね。そしてもうすぐ、穏やかな春が訪れようとしています。風が運んでくる季節と記憶。皆さんはどんな匂いが好きですか?