MASA日記

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乗り物 第57回~JR武蔵野線に新駅計画~

2月20日 火曜日 乗り物第57回

 

こんばんは。

今夜の「乗り物」は、JR武蔵野線の新駅計画についてです。

 

■ JR武蔵野線とは

本題に入る前に、「JR武蔵野線のおさらいです。

路線としては、神奈川県の鶴見駅~千葉県の西船橋駅を結ぶ、全長100.6kmの路線で、そのうち鶴見駅府中本町駅(東京都)は貨物列車のみであるため、一般的には府中本町駅 - 西船橋駅間を「武蔵野線」と呼んでいます。

旅客列車と並んで貨物列車が多く走ることが武蔵野線の特徴の一つですが、その理由は武蔵野線の歴史に隠されています。当初は、「東京外環貨物線」として、東北・上越方面と東海道方面の貨物輸送を担うべく計画された路線でした。したがって、貨物列車主体のダイヤであり、貨物列車の合間を縫って旅客列車が運行されていました。

しかし、沿線に人口が増え始めると、拠点間集中輸送化による貨物列車のダイヤ削減も手伝い、旅客列車の本数が増加します。東京の顔とも言うべき「山手線」の外側をぐるりと取り囲む武蔵野線は、放射状に延びる各路線との接続も多いですし、周辺の広大な土地に開発された商業施設やベッドタウンにとって欠かせない路線となっています。

船橋ボートレース場)、船橋法典(競馬場)、府中本町(競馬場)などが点在するため、博打路線と揶揄されたのは過去の話で、今では沿線の生活に馴染んでいます。

 

■ 車両は一昔前

そんな武蔵野線ですが、路線距離が長いこともあり、東京周辺の列車としては駅間距離が長いことも特徴に挙げられるでしょう。

長閑な風景の中を全力疾走する武蔵野線の姿は、どこか無骨で、貨物線としての色がチラチラ見え隠れするのです。

内側を走る山手線には、東京の顔としてE235系最新車両が次々投入され、そこから伸びる主要路線はE233系に置換えが進んでいますね。そうしてはじき出された一世代前の車両の新たな活躍の場所の一つが武蔵野線です。

たとえば山手線で見れば2世代前の205系武蔵野線では現役車両ですし、京浜東北線などで1世代前に活躍したE209系は武蔵野線では新顔です。最近では、中央・総武緩行線で余剰となったE231系ニューフェイスとして加わりました。

こうして、一昔前に都心部で活躍した車両が帯の色を変え(205系武蔵野線フェイスに顔も変更されています)、一堂に会するところも特徴的ですね。

 

■ 新駅

実はわたしは、一時期、千葉県松戸市に数年間住んでいました。そのとき、会社までの通勤経路として、新八柱駅西船橋駅武蔵野線を利用していました。

その区間は今も変わりませんが、新八柱駅から府中本町駅方面に乗車すると、たった10年少々のうちに沿線の風景が様変わりしていることに驚かされます。そして新駅も2つ開設されました。越谷レイクタウン駅と、吉川美南駅です。長かった駅間に新駅が誕生し、そこから見える風景は、広い道路や新しいマンション、整備された駅前広場、巨大なショッピングモールと、そこが新駅であることを如実に感じ取ることができます。

そんな武蔵野線に、また新駅計画が浮上しました。

この話題は、先週の後半に報道各紙によって伝えられましたが、武蔵野線新松戸駅新八柱駅の同市千駄堀地区に、新駅を建設する計画があるそうです。なんと、わたしが住んでいた松戸市、利用していた新八柱駅のお隣にできるというので気になります。

それによると、松戸市JR東日本は、昨年末に開業した「市立総合医療センター」の近くを候補に新駅計画を協議することで合意したそうです。

現在は古くからの民家や農地が広がるこの付近、近くには「21世紀の森と広場」もある地域ですが、10年もすればすっかり様変わりしている可能性もありますね。

松戸と言えば、顔ともいうべき常磐線松戸駅近くの伊勢丹が店じまいすることで、存在感が薄くなってきていますが、新たな駅がカンフル剤となるか、注目したいです。