MASA日記

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忘れない3・11 苦境に情あり

2月11日 日曜日 忘れない3・11

 

おはようございます。

今日の「忘れない3・11」は、いくつかの記事をご紹介します。

 

「豪雪で立ち往生の車に500人前 餃子の王将、無償で」(朝日新聞デジタル 2018年2月7日)

北陸地方を襲った豪雪により、国道8号線では1500台程の車が立ち往生しました。そんな中で、大手チェーン店「餃子の王将 丸岡店」では、酢豚に焼きめし、天津飯、ギョーザ、あんかけ焼きそばと、余った食材で料理を作っては、ドライバーたちのもとに運び、その数500人前を無償で提供したそうです。

■「いつ復旧? 大雪巻き込まれたトラックがパン配布も」(テレ朝news 2018年2月7日)

2014年の大雪のときも話題になりました、ある意味でお馴染みの山崎製パンです。今回も立ち往生した中に同社の配送トラックがいたのですが、積み荷であるパンを出すと、ドライバーたちに無料で配布を行いました。

 

この2つの記事に共通することは、過去の震災の記憶がベースとなっていることです。もちろん、そのまま時間が経過しても食材が無駄になるだけなので、それならば提供してしまおうという合理的判断もあるでしょうが、やはり根本の部分で、かつての記憶や経験が判断に大きく影響していると言えます。

前者は、阪神淡路大震災のとき、無理やり店を開けて食事を提供したときのお客様の顔が忘れられないという理由から。後者も、東日本大震災等の経験から、緊急時には食料提供することこそ会社の使命だという理由から。いずれも偽善ではなく、笑顔が見たい、今自分にできることをしたい、社会に対する役割を果たしたい、という純粋な気持ちからなされた行為だと思います。

こうした行為には、惜しみなく賞賛が送られて然るべきでしょう。

 

「困ったときはお互い様」と言いますが、かつて経験した中で感じた幸せを、同じように他人にも味わってもらいたい。そうした小さな幸せの連鎖は、この国に生きる喜びや、人と人との繋がり、温かさといった、時として忘れがちなことを思い出させてくれます。わたしも東日本大震災のとき、いち早く店を開けてくれた半田屋さんのちくわ揚げの味と、5月の後半に両親が持ってきてくれた食パンの味は、忘れられません。

 

そして。

■「東日本大震災での恩忘れない 台湾地震へ募金活動」東日本放送 2018年2月9日)

台湾を襲った巨大地震により、多くの被災者が出ています。建物の倒壊に加え、人的な被害も出る中、台湾は日本からの救助隊を受け入れて、現在、懸命な救出活動を行っています。そんな台湾に向けて、南三陸町気仙沼市など、東日本大震災津波による甚大な被害を被った自治体が募金活動を開始しています。

東日本大震災のとき、台湾はいち早く救助に名乗りを上げ、1位の米国に肉薄するほどの義援金を贈ってくれました。お金の多寡では無いと言えども、あらゆる形で気持ちを示してくれたことを忘れていないのです。

今度は日本が台湾を助ける番です。互いを憎しみ合うのではなく、こうして個人と個人、国と国が連帯して生きていける平和な日が、早く訪れることを望みます。

 

来月の「忘れない3・11」は、ちょうど7年目を迎えることになりますね。