1月6日 土曜日 気になるニュース
おはようございます。
ようやく、お正月気分から少し復帰した・・・と思ったら、またも三連休という方も少なくないと思います。リズムを崩すと健康にも影響しますので、新年早々ダウンしないよう、健康管理お気を付けください。新年最初の「気になるニュース」です。
■「新元号、少ない画数に…1文字15画上限の方針」(読売新聞 2018年1月3日)
昨年決定された、今上天皇のご退位と、皇太子さまの即位に伴う元号の改定の話題です。特にこの年明けの時期、西暦と和暦で混乱することは、ビジネスあるあるで、どうせなら西暦統一でいいのではないか、と思ってしまうことも正直あります。
しかし、和暦は日本に続くものであり、その和暦元号離れを防ぐべく、政府は1文字15画以内で、馴染みやすい漢字を使う方針とするそうです。
もともと、元号選定にあたっては、〈1〉国民の理想としてふさわしい意味を持つ〈2〉漢字2字〈3〉書きやすい〈4〉読みやすい〈5〉これまでに元号やおくり名として用いられていない〈6〉俗用(日常的に使用)されていない-という決まりの他、アルファベット表記する際、M(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)と頭文字が被らないことも考慮されるので、どのような元号案が出てくるのか、楽しみです。
■「年賀状 誤配や汚損の対応は」(前田恒彦 元特捜部主任検事 2018年1月2日)
今年の年賀状は、購入のたび、そして配送のたびに、10円追加が必要な期間の話を周知される面倒さがありました。あれなら10円高い62円で統一し、その分を、お年玉景品で口数を増やしたり還元すればいいのに、と思いました。
さて、それはさておき、誤配や汚損です。実は我が家にも、今年1枚、誤配がありました。しかもご近所の方が出した年賀状が、宛所不明で差し戻されたもので、なんだか気まずいですよね。一応、「誤配」の付箋をつけてポストに投函しましたが、そうした場合のルールなど、なかなか知らないという方も多いのではないでしょうか。
誤配や汚損のルールについて、分かりやすく説明してくれている記事を見つけましたので、ここでご紹介しておきます。一度読んでいただくと、参考になると思います。
■「将来の夢、男の子で『学者・博士』が15年ぶりトップに」(朝日新聞デジタル 2018年1月5日)
第一生命保険が毎年行っている、小学6年生までの子どもへの「将来の夢」の調査結果が発表されました。
<男の子> <女の子>
第1位 学者・博士 食べ物屋さん
第2位 野球選手 看護師さん
第3位 サッカー選手 保育園・幼稚園の先生
第4位 お医者さん お医者さん
第5位 警察官・刑事(同率4位) 学校の先生
という調査結果になりました。どの仕事も、人の役に立つ仕事だったり、人に夢を見せてくれる仕事だったり、社会に大切な仕事です。男の子では、スポーツ選手への憧れが長く続いていたのですが、ここにきて「学者・博士」がトップになりました。
”文高理低”と言われたり、”理科離れ・数学離れ”が懸念された時期もありましたが、理科の実験の浸透、そしてノーベル賞受賞など、その面白さも子どもたちに認知されたのでしょう。勿論、文系にも学者・博士はいますが、やはりイメージは理系。かつて「末は博士か大臣か」と言われましたが、将来の日本を、そして人類に恩恵のある未来を切り開くような学者・博士が、この中から一人でも誕生してくれると嬉しいですね。子どもも大人も、夢見ることは無限大ですから。
新年から暗いニュースもありましたが、ここでは明るいニュースが書ける1年であるよう、ネタ探しに励みたいと思います。本年もよろしくお願いします。