MASA日記

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マニアな小ネタの世界 第36回~うちのガラクタHowMuch?③~

12月23日 金曜日 マニアな小ネタの世界第36回

 

こんばんは。

今夜あたりは忘年会、という職場の方も多いでしょう。酒席でのトラブル、飲酒での事件事故、せっかくの楽しいお酒が台無しにならないよう楽しんでくださいね。

 

さて、今夜の「マニアな小ネタの世界」第36回は、第35回に続く「うちのガラクタHowMuch?」の第3回です。今回は、買取査定について考えてみたいと思います。

わたしはブランド品や古着などについては価値を測ることができませんし、ココはやはりある程度自分で物差しを持っているビックリマンシールの評価で測ってみました。今回は、都内の某ショップにて買取依頼した結果をもとに書いてみます。

持ち込んだのは、ビックリマンシール第20弾のヘッド+すくみ全種の、いわゆる”フルコンプ”で、シールの状態は傷みアリ、つまり並~並下程度だと自覚しています。

 

■ ビックリマンシール第20弾とは

はっきり言うと、不人気弾の一つです。ビックリマン悪魔vs天使シリーズは、過熱し過ぎたために公正取引委員会からのご指導が入り、シールの均質化、各種シール枚数の均等化(=封入率の均等化)を余儀なくされました。

特に第17弾あたりからヘッドシールの価値が大きく下がり、シール素材の陳腐化、ヘッド数の多さが際立つことになり、第20弾もこの流れの延長線上にあります。

ヘッドは合計24種類、十二支に纏わる名前のヘッドと、これに相対する12種類のヘッドから成り立っています。加えて、天使・次代・悪魔の各12種類ですから、フルコンプには60種類集める必要がある、その割にヘッドを当てる喜びが少ない弾です。

 

■ 予想買取価格

一般的に、すくみと言われる天使・守り(次代)・悪魔は、人気キャラや稀少キャラを除けば、すくみ纏めての評価になり、単独での評価はされないことが多いです。

さて、今回は第20弾の”フルコンプ”を持ち込んでいますので、当然すくみ纏めての評価が可能です。残念ながら、持ち込んだショップの通販サイトでは第20弾すくみの販売価格が分からないため、別のショップで販売価格を確認しました。

そこでは第20弾のすくみの価格が、状態【S】(つまり極美品)で2,700円となっています。一方でわたしのシールは、ひとまず36種類揃っているものの、状態は【C】レベルと思うので、そのショップの値付け基準に従えば、およそ1/5程度の価格でしょう。加えて、これは販売価格であり、買取価格はその半分程度とみられるため、さらに1/2(このショップはビックリマンに特化し、店主一人で経営しているため、比較的買取価格が高めに設定されていますし、販売価格も抑制されています)、つまりわたしの第20弾すくみは270円相当だと、自分では見積もっていました。

一方でヘッドですが、持ち込んだショップの店頭販売価格が1枚100円相場です。このショップで過去に売却したことが何度もありますが、平均すると、買取価格は販売価格の3~4割程度でした。そう考えると、100円✖3割✖24種類=720円相当というのがわたしの見積でした。ちなみにヘッドシールは大きな傷み無く、並~並上程度です。

以上纏めて270円+720円で1,000円程度が提示されるだろう、と見積って持ち込み、その金額以上ならば買取依頼するつもりで訪れたのでした。

 

■ 提示された買取価格

さて、いざ持ち込んで査定を待つこと5分ほど。

第20弾フルコンプに対して提示された金額は、ナント100円!でした。さすがにこの結果には驚きましたが、表情はあくまで柔和なまま売却せずに帰宅しました。

担当の方の説明では、「このシールはすべて1枚ずつに値段がつけられないので」とのこと。内心、「だからフルコンプで持ち込んだんだろ」と思いつつ、説明を受け入れました。仮にそのシール60枚を売却したとして、わたしが100円で売却したものを店頭に並べるとき、少なくともヘッド24種類は100円で販売しているので、2,300円の利益が生じるわけです。程度が悪いと言え、すくみコンプもどうにかして売るはずですから、最低でも2,500円ほどの利益をショップが手にするはずです。

そう考えると、売却する気になれなかったのが正直なところです。

 

■ 買取価格

あくまで中古品ですから、新品に比べて価値が著しく下がるのは理解します。

加えて、新品のように均質ではなく、使用や保管に程度の差があるわけですから、その評価に大きな開きが出ることも理解します。

さらには、売却時期や、そのときの市場のストック、需要と供給のバランスなどが買取価格に影響を与えることも理解します。

しかし、買取ショップに持ち込んだことがある方なら、「え?たったこれだけ??」という印象を持ったことは、きっと一度や二度では無いでしょう。わたしもそうです。

特に幅広く展開しているショップは、店舗の維持費や人件費、広告費などが必要ですから、その知名度からくる安心料と引き換えに、安く買い取られることを覚悟する必要があるな、と改めて思った次第です。逆に言えば、本来は捨ててしまうものや、価値が無いに等しいものでも、無駄にせず買い取ってくれて、たとえ僅かでも値付けがあることを良しとするくらいの気持ちで、買取に臨んだ方が良いのかもしれません。

 

今回は売却せずに帰りましたが、今後も買取は利用してみようと思っています。