MASA日記

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今日は何の日?~11月19日編~

11月19日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

日曜日テーマ「今日は何の日?」ですが、11月19日=緑のおばさんの日 です。

 

■ 緑のおばさんの日の由来

1959(昭和34)年11月19日、通学児童を交通事故から守る緑のおばさん制度が始まりました。それに因んで、この日が「緑のおばさんの日」とされています。

 

■ 緑のおばさんとは

最近あまり「緑のおばさん」という言葉を耳にしませんね。もしかして若い世代の方には馴染が無いかもしれないので、一度「緑のおばさん」を説明しておきます。

「緑のおばさん」は愛称で、正式には「学童擁護員」という名前です。通学路に立ち、児童生徒の安全確保を仕事としており、緑色の制服を着用していたこと、女性が大半であったことから、そのような愛称で親しまれました。

もとは戦後復興期の雇用対策として設けられた仕事だという話もあります。

 

■ 緑のおばさんの〇〇にまつわる伝説

実は「マニアな小ネタの世界」の一部で書こうとネタを温存していたのですが、流れでこちらで書こうと思います。

今から2年ほど前に、ネット上の一部で「緑のおばさん」が話題になりました。その理由は、緑のおばさんの収入です。その発端となった情報は、東京都江東区での求人だったのですが、月収約67万円、年収は770~800万円というのです。

たしかにボランティアではなく職員(原則、資格不要)ですから、収入があること自体は個人的に違和感は無いのですが、一般的なサラリーマンと比べて高額ですよね。

しかも児童生徒の通学時、安全確保をする仕事ですから、児童生徒がいない時期や時間、つまり土日祝日や長期休暇は仕事が無く、さらに朝夕の登下校時のみですから、実質1日4時間程度の仕事です。それで年収800万円弱となれば、相当な高給です。

ボランティアとも見れるにこやかな「緑のおばさん」が、実は一般的なサラリーマンを凌ぐ高給取りだと知って、ネット上が騒がしくなったのでした。

 

■ それでも危険な仕事

子どもたちを優しく見守る一方、自ら車道側に立って子どもたちを誘導するので、それなりに危険と隣り合わせです。通学路の低速走行を守る善良なドライバーばかりなら良いですが、今年ネットで批判された通学路を暴走するクルマや、児童の列に突っ込む高齢者のクルマなど、つとに危険は高まっている気もします。

そう考えると、実はかなりリスクの高い仕事なのかもしれません。当然、リスクが高い仕事には、相応の報酬が与えられるので、一概に高いとも安いとも言えないですね。

 

■ 減少傾向の「緑のおばさん」

自治体の予算ひっ迫もあり、高級すぎるという議論もあり、また女性が活躍できる仕事も多い中で、「緑のおばさん」は減少しているようです。

社会の変化の中でやむないかもしれませんが、幼少期に「緑のおばさん」に守られて横断歩道を渡ったり、通学路を歩いた記憶がある身として、少し寂しい気もします。

今後は高齢者が多くなる時代、むしろボランティア的に、地域のお年寄りなどが主体となって子どもたちを温かく見守るのが良いのかもしれません。

 

以上、「今日は何の日?」でした。