MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

小さな旅 第28回~始発駅シリーズ第4回<方南町>~

11月1日 木曜日 小さな旅第28回

 

こんばんは。

予めのお詫びです。スマホ不調により、撮影した画像がここにアップできません。したがいまして、文字だけでのご紹介になってしまいます。

 

今回の始発駅シリーズ、東京メトロ丸ノ内線の”もう1つの”始発駅、「方南町」をご紹介します。丸ノ内線は、池袋と荻窪を結ぶ路線であり、JR山手線の内側をコンパクトに回る便利な路線でもあります。そのため、利用客も多く、ラッシュ時は1分半~2分程度の運転間隔を誇ります。そんな丸ノ内線にあって、どこか長閑な部分を感じさせてくれるのが、中野坂上駅方南町駅を結ぶ支線です。今回はこの支線の端、「方南町」にスポットを当てることにしました。

 

■ 実は”支線”ではない

中野坂上駅に行くと、肩身が狭そうに横づけされているのが支線専用の短い編成の列車です。やはり荻窪に向かう列車に比べると、あくまでサブの扱いだと感じるのですが、歴史を見ると実は”支線”ではないのです。

終戦翌年に発表された「復興都市計画高速鉄道網」の4号線とされた現丸ノ内線は、中野区富士見町 - 新宿 - 四谷 - 赤坂見附 - 永田町 - 日比谷 - 東京 - 神田 - 御茶ノ水 - 本郷三丁目 - 富坂町 - 池袋 - 豊島区向原町を結ぶ22.1kmとされていたのです。

池袋側は後に8号線(現 有楽町線)に分離併合されますが、新宿以西の行先もまた荻窪とされました。背景には、国鉄中央線の乗車率が限界を来す中で、その問題解決のために荻窪延伸の要請を受けたことがありました。人口も多く、丸ノ内線から直通する荻窪方面が本線、直通しない方南町方面が支線という逆転現象が起こりました。

 

■ 今後”視線”を浴びる街

しかし、不運にも本線の立場を奪われた「方南町」に大きな転機が訪れようとしています。東京メトロの中期経営計画「東京メトロプラン2018」によれば、本線からの乗り入れを阻む方南町駅ホームの延伸と、池袋からの直通運転開始を2019年実施としています。つまり、荻窪方面と同等扱い(運行本数では劣るのでしょうが)となることで、その利便性が向上し、改めて”視線”を浴びる可能性を秘めているのです。

 

■ 寺院が多い街

まず街を歩いて思うのは、和田帝釈天を筆頭に、環七沿いにも多くの寺院があります。ここが新宿に程近い場所か、と思うほど、歴史とか宗教の香りを感じる街ですね。また立正佼成会の本部もあります。

 

■ 新しいお店も

こういう昔の面影が色濃く残る街に行くと、わたしは商店街や昔ながらのお店に入るのですが、お目当てだった「丸栄ベーカリー」さんが閉店していると聞き、今年オープンしたばかりの「Gluttony」さんに行ってきました。

気を抜くと見落としそうなほど、マンションと一体化している小ぢんまりしたお店ですが、中にはインスタ映えしそうなパンが並んでいました。

わたしはフランボワーズ×ダークチョコなるパンを買いましたが、食感がいいですね!何よりインスタ映えしそうな見た目の鮮やかさがオシャレでした(それだけにスマホで写メがアップできないのが残念ですが・・・)。

 

■ 不思議な地名のお店も

歩いていると、どこにでもあるチェーン店はもちろんあるのですが、見慣れない名前のお弁当屋さんを発見しました。その名も「Sanaあわじ」といいます。既にパンを買っていたのですが、気になって中に入ってみました。

このお店、なんと兵庫県は淡路島産の食材を積極的に使ったチェーン店で、店舗は淡路島と東京に集中させるという展開だそう。HPを見ると、淡路島内では「由良販売所」というローカル感溢れる店舗がありながら、都内には「日本橋店」もあります。このギャップがいいですね!日替わりで税込500円とは、さすが淡路島です。

ちなみに店名の「あわじ」は分かりましたが、「Sana」は分かりませんでした。

 

■ むすび

昔ながらのお店がありながら、新たなお店も誕生しています。

新宿に近く、しかも落ち着いた街の佇まいというバランスも取れています。

今後、丸ノ内線の”支線”から脱却したとき、きっと熱”視線”を浴びるこの街が、どんな始発駅に姿を変えていくのか、ちょっと楽しみです。