MASA日記

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小さな旅 第24回~坂道散策 第2回・飛鳥大坂~

10月5日 木曜日 小さな旅第24回

 

こんばんは。

初回は神楽坂をお伝えした坂道散策の第2回目、今夜は「飛鳥大坂」です。

 

◆「飛鳥大坂」の位置

東京北区の王子駅中央口を出てすぐ、左に向かってカーブする坂、明治通の一部です。

 

◆「飛鳥大坂」の由来

坂の東側に飛鳥山があるため、この名前になったのだそうです。ちなみに、飛鳥山の由来については、飛鳥山公園に由来を書いた碑がありました。

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「ここを飛鳥山と呼ぶようになったのは上の地主山(現在の展望台の所)に飛鳥明神の洞が祀られていたからと伝えられています」と記されていました。

 

◆「飛鳥大坂」実は険しい?

坂上に建つ標識には、「いまはきわめてゆるやかな勾配だが『東京府村誌』には『飛鳥山坂,本村(滝野川村)にあり,飛鳥橋の方に下る。長さ1町12間3尺,広さ3間,坂勢急なり』と記されているように都内でも有数な難所であり,荷車の後押して手間賃をかせぐ人もいた。」とあるだけに、かつては険しい坂だったのかもしれません。

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これは飛鳥山公園から王子駅方面を見下ろした写真です。周囲の建物や鉄道と比べても、それなりに高い山であり、それに沿う坂が難所だったというのも頷けます。ちなみに現在、飛鳥山公園には麓と山頂を結ぶモノレールがあります。無料です。

 

◆鉄道好きにはたまらない?

「飛鳥大坂」というより飛鳥山の話になってしまいますが、鉄道好きには良いポイントかもしれません。まずはJR京浜東北線が頻繁に行き来する横を、湘南新宿ラインの列車が素通りし、さらに時折、貨物列車の姿も確認できました。

また、都電荒川線もこの「飛鳥大坂」の中央部を走行します。下の写真は、王子駅前を出て「飛鳥大坂」方面へと向かう車両です。

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さらに飛鳥山の山道を歩くと、木の途切れる場所から新幹線を眺められます。

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この距離、この高さで新幹線を望めるのは、個人的に楽しかったです。もうすぐ役務を終えるとされるE4系Max車両が、2連で走って行きました。

また、飛鳥山公園で遊ぶ児童らを見守るように置かれているのはD51のSL。その唐突感は否めませんが、威風堂々たる姿ですね。

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◆今更ながら”紙”の町

飛鳥山公園の横に、「紙の博物館」なるものがありました。

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しかも駅反対側には独立行政法人 国立印刷局もあり、なんだか紙推しの町だなぁ・・・と、ふと頭をよぎったのが「王子製紙」。

調べてみると、そうでした。あの王子製紙の発祥の地は、ここ北区王子だそうです。だから紙に纏わるものが多くあるのですね。国立印刷局の「お札と切手の博物館」(無料)、結構面白かったです。興味ある方は訪ねてみてください。

ちなみに「大王製紙」は無縁ですが、この「王子製紙」を超えたいという気持ちから、その名が付けられたとも言われているそうです(※諸説あり)。

 

◆グルメ

JRの線路に沿った形でお店が並び、500円台からのお手頃ランチがありました。

また、飛鳥山公園には、茶屋「さくら亭」さんがあり、軽食や甘味等が楽しめますよ。

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以上、坂道散策第2回「飛鳥大坂」でした。