MASA日記

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歌謡曲 第39回~夢一夜~

10月2日 月曜日 歌謡曲第39回

 

こんばんは。

今夜ご紹介する「歌謡曲」はコチラです。

「夢一夜」(1978年10月25日発売 作詞/阿木燿子、作曲・歌/南こうせつ

 

かぐや姫」というフォークグループのリーダーだった南こうせつさんが、解散後にソロ活動をする中でのヒット作品の一つですね。

やはり昔の歌は、作詞のプロである作詞家が書くだけあり、限られた文字数と行間を上手に使って、描かれた世界の情景が目に浮かぶようです。わたしが特に好きな部分は

「最後の仕上げに 手鏡見れば 灯りの下で 笑った筈が 影を集める 泣きぼくろ」という2番のサビ前です。この女性の心境を上手に表現している、と思います。

 

一方、南こうせつさんの曲もいいですね。発表時期を見てもそうですが、やはり秋の夜長、虫の音響く静かな中で揺れ動く女性の気持ちを、寂し気な曲調で表現しています。曲で好きな部分は「ああ 夢一夜」の前の部分

「憧憬よりも 苦しみめいて」(1番)

「喜びよりも 切なさばかり」(2番)

サビ前が静かに、抑揚を押さえてきたところ、サビに入って盛り上がるも緩やかな曲調は変わりませんが、ここでリズムが出るんですよね。ここがあるから「ああ 夢一夜」がより一層引き立つと思います。ド素人の印象ですが。

 

わたしは南こうせつさんや、さだまさしさんの、寂し気な曲調が何故か好きなんです。太陽の裏に月があり、日向の裏に影があるように、明るく勢いのある世相とは対照的にどこか影を負ったような曲に、しんみりしてしまいます。

秋の夜、少しセンチな気持ち(表現がザ・昭和!ですが)になった方、南こうせつさんの「夢一夜」聞いてみてください。自然と涙が頬を伝うかもしれません。

 

以上、歌謡曲第39回でした。