MASA日記

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今日は何の日?~8月20日編~

8月20日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

 

日曜日テーマ「今日は何の日?」、8月20日は交通信号設置記念日です。

1931(昭和6)年8月20日、東京市の銀座尾張町交差点(現在の銀座4丁目交差点)など34か所に信号機が設置された日なのだそうです。

 

わたしが子どもの頃の信号機と言えば・・・

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こんな感じで周囲が白と緑のシマシマ模様で囲まれた信号機が結構ありました。これは、かつては終戦後の電圧低下による視認性確保のために設置されていたそうです。

 

その後、レンズの大型化や、赤緑色盲に配慮して緑をなるべく青に近づけた信号機(日本の信号機は、青、黄、赤と言いながら青が限りなく緑に近かった)が採用され、近年はLEDによりさらに視認性がアップした信号機になっています。

 

でも、このLED化は視認性アップや省電力化には貢献するものの、思わぬところでデメリットが生じているそうですね。それは雪国です。LEDは放熱しないため、横から吹き付けて着雪した場合、融けないままの雪が信号機に付着してしまい、見えなくなるのです。この問題が表面化した当時は、警察官が出動して長いブラシ状の道具で雪を落とすという方法が採られていましたが、近年では信号機の角度を変えたり、透明なカバーで覆うなどの改良が加えられ、こうした問題も改善が図られています。

 

雪国の信号と言えばもう一つ特徴がありますね。縦型です。一般的に見られる横型にすると、降り積もる雪が信号機の上に溜まり、重さで破損する恐れがあるため、雪国では積雪しづらい縦型に設置されています。わたしは北海道に住んだことがありますが、北海道の信号を最初に見たとき、地域ならではのものだと感心した記憶があります。

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地方という意味ではもう一つ。隠岐出身の知人に聞いた話では、隠岐にはたった一つだけ信号機があるのだそうです(※この真否は確かめていません)。

島はそれほど交通量も多くなく、本来は信号機が不要なのですが、子どもが島から出て生活する将来のことを考えて、慣れるために設置してあるのだそうです。同様の話を、伊豆諸島の式根島を訪れた知人にも聞いたことがあり、離島では信号という存在自体が珍しいものなのだな、と初めて知ったものです。

 

こうして日本初の信号機から85年以上経た現代、信号無しには交通整理できない時代になっていますが、その信号も進化し、点灯方式も複雑化するなど、時代や地域に見合った進化を遂げています。今日は「交通信号設置記念日」、日頃気にも留めない信号機にも、少し関心を持ってみると面白いかもしれません。