MASA日記

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働き方 時差Biz

7月19日 水曜日 働き方

 

こんばんは。

今日は東京都が取組を始めた「時差Biz」についてです。

 

◆「時差Biz」って何?

まずはここから。「時差Biz」という言葉、耳慣れない方も多いと思います。それもそのはず、始まったのが今月11日(火)からで、期間は7月25日(火)までの2週間です。

”快適通勤ムーブメント”と銘打たれているとおり、その主たる目的は、小池東京都知事が公約に掲げた「満員電車ゼロ」実現への一歩に向け、通勤時間をずらすことで満員電車のストレスを減らすことにあります。つまり時差出勤を活用するわけです。

 

◆官民の連携はどうか?

こうした取組は、官主導で「こうしましょう」と始めても、民間は「そうは言ってもね・・・」と二の足を踏むことがよくあります。では「時差Biz」はどうでしょう。260近い企業や自治体が参加しており、ムーブメントというとおり、それなりのうねりみたいな感じはあると思います(参加企業一覧は、時差Biz特設ページで確認可能)。

また企業は、朝早い時間に社食を利用すると無料朝食が食べられる、朝礼の時間を10時にするなど、各企業の持ち味を活かした取組で自発的に「時差Biz」を図っています。

さらに、これはここ数年の傾向ですが、鉄道会社も朝のラッシュ時間帯に着座指定の有料列車を走らせるなど、時差出勤への誘導を図っており、これに加えて今回は、早朝時間帯の速達列車の本数が臨時で増便されている路線もありますし、駅の通過時間に応じてポイントが貯まる等の付加価値をつける取組もあります(11の鉄道会社が協力しており、「時差Biz」特典は各社のHPにて確認可能)。

このように、官のみならず、企業、鉄道会社の連携が図られています

 

◆個人的な感想

率直に言って、”結構良い”と思っています。

基本的に満員電車が好きという方は、あまりいないハズで、満員電車は不快なだけでなく、痴漢や痴漢冤罪の温床となったり、乗客同士のトラブルの原因でもあります。

その根源である満員電車が緩和されることで、こうした問題も減少するでしょう。

また、「時差Biz」期間中に得られる付加価値もさることながら、人間は一度良い思いをして快適さに慣れてしまうと、再び不快な思いはしたくないはずです。その”甘い蜜”に二週間浸ってしまうと、このまま「時差Biz」を継続する企業が出てきても不思議ではないと思います。また、一定期間通じて継続的に行うこともポイントでしょう。

結果、”やってみれば意外と簡単で快適だ”という働き方への意識改革の第一歩として、この「時差Biz」は役立つのではないでしょうか。

イデア豊富と言われる小池都知事。その手腕に大いに期待したいです。